夢と生きがいを持つ児童の育成 青森県八戸市立長者小学校
4.課題解決のための特色ある教育活動
本校では,教育目標「めあてをもって自ら学ぶ子」を受けて「思いやりのある子」「進んで学ぶ子」「からだをきたえる子」の3つの努力目標を設定している。努力目標に向けての具体的な姿は,長者小学校の目指す子ども像であり,「夢と生きがいをもった子」の具体像でもある。今年度は,前年度の児童の実態と児童・保護者・職員からのアンケートをもとに焦点化した5つの重点項目を設定した。
6.授業改善
7.週時程の工夫 教育課程の円滑な展開のために,朝のモジュールを教科の授業として設定し,午後にサポートタイムを確保する。 *週時程 8.実践経過・結果の公表
9.「部活動」から「愛好会活動」へ 学校現場において多くの課題を抱えている,野球・サッカー等のいわゆる「部活動」を保護者や地域の指導者によるPTA主催の「愛好会活動」に移行して3年間が経過。それによって生じた教師の時間的なゆとりは,日々の授業の質的向上と子どもの学力向上を確かなものにしている。 ▲ 地域の方による指導を受ける子どもたち |