学 習 活 動 |
教 師 の 支 援 |
留意点・評価 |
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前時の復習をする。 96÷32
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96を90,32を30とみて 90÷30=3(9÷3=3) |
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商を3と見当づけると 32×3=96 |
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筆算 |
・・・ |
商は一の位にたつ |
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たてる 9÷3で3たてて かける 32に3かけて 3×2=6 3×3=9で96 ひく 96−96=0
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32×3=96は,たしかめ算だったね |
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既習の学習を想起する。
139÷6=23・・1 |
6×23+1=139 |
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○ |
商の見当のつけ方を思い出させる。 |
○ |
かけ算でも一の位から計算したことを確認し,わり算の筆算につなげる。 |
○ |
全体で,筆算の仕方を確認させる。 |
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前時で,四捨五入する方法が児童から出ていた場合は,それも合わせて扱う。 |
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わり算の筆算のキーワード『たてる→かける→ひく』のカードを黒板に貼る。 |
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わり算の意味を確認させ,必要があればお金模型で操作して見せる。 |
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○ |
既習の余りのあるわり算の筆算を振り返らせ,筆算の仕方や,余りが除数より小さいこと,たしかめ算の方法などを確認させる。 |
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わり算の筆算のキーワード『たてる→かける→ひく→おろす』のカードを黒板に貼る。 |
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たしかめ算は,式の下に数字をそろえて板書する。 |
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128まいの色紙を1人に32まいずつ配ると,何人に分けられるかな。 |
☆ |
128÷32 |
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わられる数が3けたになったよ |
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☆ |
128÷32 |
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128は120,32は30とみて 120÷30=4(12÷3=4) |
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4人と見当づけると32まいの4人分で 32×4=128(まい) |
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○ |
被除数が3けたになっても,一の位だけ切り捨てれば見当がつくことを押さえる。 |
○ |
考えるステップを振り返らせ,かけ算でたしかめさせてから筆算させる。 |
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ステップの解き方を参考にすればよいことに気づかせる。 |
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・ |
筆算 |
・・・ |
商は一の位にたつ |
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たてる 12÷3で4たてて かける 32に4かけて 4×2=8 4×3=12で128 ひく 128−128=0
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・ |
『4人に分けられる』 |
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見当のたしかめのかけ算は,筆算のたしかめ算であることを確認する。 |
評価【考え方】 |
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見当づけをもとに筆算の仕方を考えることができる。 |
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☆ |
174÷32 |
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174は170,32は30とみて 170÷30=5(17÷3=5) |
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5人と見当づけると32まいの5人分で 32×5=160(まい) |
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→ |
174まいより14まい少ない |
・ |
筆算 |
・・・ |
商は一の位にたつ |
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たてる 17÷3で5たてて かける 32に5かけて 5×2=10 5×3=15 くり上げた1とで16,160 ひく 174−160=14
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174÷32=5・・・14 |
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たしかめ算 32×5+14=174 |
・ |
『5人に分けられて,14まいあまる』 |
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○ |
主問題1と同じ流れで解決させ,たしかめ算で答えをたしかめさせる。 |
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つまずきのある児童には,ステップや主問題1を振り返らせたり,お金模型を操作させたりする。 |
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○ |
できた児童に黒板で発表させる。 |
○ |
余りが除数より小さいことを確認させる。 |
○ |
見当をつけるときは,一の位をかくすと簡単にできることを押さえる。 |
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見当のたしかめで少なかった14まいは,余りであったことを確認する。 |
評価 【知識・理解】 |
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余りのある場合の筆算の仕方が分かる。 |
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(3けた)÷(2けた)のわり算も,商の見当をつけて筆算で計算できる。 |
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7. |
練習問題を解く。 |
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○ |
筆算で計算させ,たしかめ算で答えをたしかめさせる。 |
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つまずいた時はステップや主問題1・2を振り返らせる。 |
評価 【表現・処理】 |
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(3位数)÷(2位数)の筆算ができる。 |
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