未来を啓く子どもたちへ
新しい教科書には、どんな願いや工夫がこめられているのでしょうか。編集委員長の石浦章一先生と、今回新たに編集委員に参画された桝太一先生から、未来を啓く子どもたちへのメッセージ。
新しい教科書には、どんな願いや工夫がこめられているのでしょうか。編集委員長の石浦章一先生と、今回新たに編集委員に参画された桝太一先生から、未来を啓く子どもたちへのメッセージ。
桝 太一
1981 年千葉県生まれ。同志社大学ハリス理化学研究所助教。元日本テレビアナウンサー。令和 6 年度小学校理科教科書で新たに編集委員に参画。サイエンス・コミュニケーションの考え方を教科書づくりに落とし込む。
編集委員
桝 太一
編集委員長 石浦 章一
1950 年石川県生まれ。理学博士。東京大学名誉教授、新潟医療福祉大学特任教授。平成 12 年から啓林館小学校理科教科書の編集委員に参画し、平成27 年度・令和 2 年度・令和 6 年度教科書では編集委員長を務める。
編集委員長
石浦 章一
小学校理科は、未来を担う子どもたちが、はじめて出会う科学的思考の場です。
豊かな自然にじかに触れ、問題を見いだし、他者と協働しながら問題を解決していく「科学的な営み」を
これまで以上に大切に教科書を編修しました。
子どもたち一人ひとりが主役になり、子どもたちも先生もわくわくする理科の時間になってほしいと願っています。