宮崎大学教授 影浦 攻 |
はじめに 新しい学習指導要領の中の目玉として「総合的な学習の時間」が設定され,各学校が工夫をこらして取り組んでいる。この時間に取り扱う内容として,
これらの課題については,多くの教師がその内容と方法について熟知している課題もあるが,「国際理解」については,2〜3年前には「私がやらなきゃだれがやる」という言葉をもじって,「私がやらなきゃだれかやる」と他人任せの言葉に代えていたほど,多くの教師にとって扱うことに抵抗感がある課題であった。いや,今でもその抵抗感があり,各学校のこの課題の取り組みについては温度差があるのも事実である。 このホ−ムペ−ジの中で,「国際理解」についての理解を深めて,さらに「英語活動」に楽しんで取り組んでいただけるように,英語活動の現状と指導内容や方法等について,4回にわたって様々な情報をお届けしよう!!
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