作問
一般に問題をつくることを作問といいます。算数科での作問といえば,何らかの条件のもとに文章の問題を考えることをいいます。
「式」の説明のところで述べたように,式をよむ活動の一つでもあります。
式
作問には,いろいろな方法がありますが,現在教科書に出ているものは,次のようなものです。
1. 場面と式が限定された作問(1年)
2. 場面が限定された作問(2年)
このほか,
3. 式だけが限定された作問
4. 文章が限定され,数やことばを入れる作問
5. 場面だけが限定され,自由につくる作問
等もあります。これらは,今後,重視して取り扱っていくべき学習内容といえるでしょう。
式表示と式のよみ