福岡県行橋市立仲津中学校 福羽 延生 |
1.指導観
2.指導目標
3.単元指導計画(全3時間)
4.本時の展開
5.生徒の反応と指導の成果,課題 ビリヤードという身近な題材を使うことにより,反応もよく操作活動も楽しんで,学習できていた。日頃,「数学」に対して拒否反応を示しがちな生徒が,操作活動では一番に玉に当てみんなから拍手をもらい,喜んでいる姿も見られるなど,どの生徒においても操作活動を通して主体的な学習活動が期待でき,事象における数学の活用を学ぶことの楽しさや充実感を味わいながら学習を進めていくことができる課題であった。 ただし,一次関数を利用して求める方法については,「関数」,「傾き」,「切片」などと聞いただけで,拒否反応を示す生徒も少なくなく,復習の時間もとり,1時間では足りなかった。2年の一次関数終了後に行うほうが効率的だと思われる。 <参考文献>
<協 力> 行橋市中学校数学部会
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