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児童一人一人が課題意識を持って 学習に取り組む単元導入の工夫 〜2年 「100cmをこえる長さ」の指導を通して〜 | |
京都府綾部市立中筋小学校 小嶋 康弘 |
1.はじめに
2.単元の目標
3.単元計画<7時間計画>
4.実践記録
「紙風船とばし」というゲームを通して子どもたちは,これから学習する「100cmをこえる長さ」について,興味・関心を高めることができた。 このように,子どもたちに調べる必然性やこの後提示するもっと長いものさし(1mものさし)の必要性を十分感じさせることにより,学習課題が子ども自身のものとなり,学習が主体的になるものと思われる。 また,今回,単元の導入を学年全体で行うことにより,子どもたちの多様な考えや思いが引き出せたと同時に,学年全体で共通の課題意識を持たせることができたと考える。 |
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