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ワークシートの工夫(児童の個人記録用)
雲の動きにポイントを絞り,動きを時系列で読みとれるように工夫した。
右は,インターネットからの情報をプリントアウトして活用するためのワークシート例。
住んでいる地域の天気の様子が書き込めるように,メモ欄を用意している。
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(3) | デジカメを活用した観察・記録の工夫(クラス全体で活用,教室に掲示)
児童の当番を決め,学校から見える空の様子を毎日デジカメに記録させる。それをすぐにプリントアウトし,収集した雲画像や天気図と関連づけて,天気の変化が捉えられるようにする。
児童自身の手による観察活動と単調になりがちな雲画像や天気図の収集活動を関連させることで,児童の興味関心の持続を図る。
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(4) | インターネットの整理
児童にとって,わかりやすく,扱いやすいインターネット上のWebページを児童用パソコンに整理しておく。
(参考になるホームページ)
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(5) | 雲の画像の連続表示の工夫
1) | パソコンの画像処理ソフトの活用
画像処理ソフトのスライドショーの機能を活用し,インターネットからダウンロードした1週間〜1月分程度の雲の画像を連続表示する。雲の動きがわかる。できるだけ大きい雲の画像の写真データを利用し,大きく表示させるのがコツ。 |
2) | 専用ホームページの利用
雲の画像の連続表示(アニメ表示)があるWebページを利用する。
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