| ものの温度とかさ | |
京都市立上里小学校 石田 裕一 |
1.はじめに 「ものの温度とかさ」の単元では,空気・水・金属の温度の変化と体積との関係について学習します。一般に物質は温度が高くなると体積も増え,温度が低くなると体積が減るのですが,子どもたちは,日常生活においてそのようなことは気にかけずに過ごしています。 空気・水・金属では温度による体積変化がいちばん大きいのは空気で,そのようすもとらえやすく,体積変化を確かめる実験はいろいろな方法が考えられます。しかも,簡単に準備できるものも多いため,本時では子どもたち自身で実験方法を考えたりしながら,楽しく実験を行いました。 2.授業の実際
3.まとめ 自分たちで思いのままに実験をすすめる子どもたちのすがたは,たいへんいきいきしていて,理科室じゅう楽しい雰囲気に包まれました。子どもたちは,計画した実験だけでなく,ほかのグループの実験をまねたり,新たな実験方法を考えついたりしながら科学のおもしろさを堪能していたようです。 | ||||||||||||||||||||||||||
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