(1) | 酸の水溶液は( 1 )味をもち,( 2 )色リトマス紙を( 3 )色に変える。これは,酸が水に溶け( 4 )し,( 5 )イオンが生じたためである。このイオンは水溶液中では常に水分子と結合して( 6 )イオンの状態で存在する。酸1分子から生じる( 6 )イオンの数を,酸の( 7 )という。一方,塩基の水溶液は,( 8 )色リトマス紙を( 9 )色に変え,( 10 )と反応しその性質を打ち消す。この性質は塩基が水に溶け( 4 )し,( 11 )イオンが生じるためで,( 12 )式中の( 11 )イオンの数または受け取ることができる( 5 )イオンの数を塩基の( 7 )という。 |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 | |||||||||||
(2) | 次の酸(1)〜(4),および塩基(5)〜(8)の化学式とその価数を書け。
|
1 2 3 4 5 6 7 8 | |||||||||||
(3) | 次の酸または塩基を水に溶かしたときの電離式を書け。ただし,2価以上の酸については各段階に分けて書け。また,H3O+は単にH+で表してよい。
|
1 2 3 4 5 6 7 | |||||||||||
(4) | 酸の性質は( 1 )イオンの作用によるものである。同じ濃度の酸でも電離度が大きいほど( 2 )イオンの濃度は大きいので,( 3 )性は強い。一般に,酸の強弱は同じ濃度における( 4 )の大小により比べることができる。 |
1 2 3 4 | |||||||||||
(5) | 水溶液の水素イオン濃度が,次の値をとるとき,それぞれの溶液は酸性・塩基性・中性のどれを示すか。ただし,水溶液の温度は29℃とする。 (1) 10-5mol/l (2) 10-12mol/l (3) 10-7mol/l (4) 10-2mol/l |
1 2 3 4 |
第2部 第8章へ 化学I 基礎理解 もくじ |