ベクトルの分野において「交点の位置ベクトル」までは,生徒もなんとか理解できるようであるが,ベクトル方程式に入ると生徒の理解は一気に落ちる。特に「条件を満たす点の動く範囲」は生徒にとってかなりハードルが高いようである。
そこで,『斜交座標』を導入し,とりあえず図示させることを目指してみた。図示ができ視覚的にイメージできれば,教科書にある文章による表現もできるのではと淡い期待もいだいた。
*詳細はPDFファイルをご覧ください。 (PDF:260KB)