(1) | 実施計画書
期日・時間 | 主な内容 | 学校の参加者 | 備考 |
平成14年7月9日(火) 13時30分〜16時30分 |
1.学校の特色と生徒の実態
2.学校経営方針
3.情報交換・意見交換
4.今後の計画
5.その他 |
・校 長
・教 頭
・教務主任
・学年主任 |
校長室 |
平成14年10月21日(月) 13時30分〜16時30分 |
2.意見交換
3.その他 |
・校 長
・教 頭
・教務主任
・学習主任 |
校長室
体育館 |
平成14年11月19日(火) 13時30分〜16時30分 |
1.授業参観
2.意見交換
3.その他 |
・校 長
・教 頭
・教務主任
・生徒指導主事 |
各教室
校長室 |
平成15年2月13日(木) 14時30分〜16時30分 |
1.1年間の振り返り
2.審議のまとめ
3.その他 |
・校 長
・教 頭
・教務主任 |
校長室 |
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(2) | 第1回学校評議員会議の様子
ア. | 自己紹介 ・7名の評議員より紹介をいただく。
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イ. | 学校の特色と生徒に実態について (校長より報告)
1. | 学校の歩み |
2. | 教育目標 |
3. | 学校経営の方針 |
4. | 生徒の様子 学級数・生徒数,母子・父子家庭,両親欠損家庭,就学援助生徒数,不登校生,等 |
5. | 職員の様子 職員組織,加配教員,職員年齢,通勤距離と時間,等 |
6. | 学校の特色 シンボルである「竹」について,人権教育研究校,部活動の実態,総合的な学習の時間,等 |
7. | 学校の課題 |
など。
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学校評議員会議の様子 |
ウ. | 学校教育に関する教育界の動きと本校の主な行事について
校長より,新聞の切り抜きを基に,昨年4月から今年7月までに話題となった教育界の出来事の紹介をしました。主な事項は,次のとおりです。
○ | 完全学校週5日制スタート | ○ | 新学習指導要領完全実施 |
○ | 絶対評価と通知表・内申書 | ○ | 10代女性人工中絶最多 |
○ | 指導力不足教員対策開始 | ○ | 高等学校再編 |
○ | 運動部活動離れ | ○ | 学力低下 |
など。
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また,今年度の学校行事として,次の事項を説明しました。
1. 家庭訪問
2. 定期テスト(中間・期末・実力テスト)
3. 運動会
4. クリーン作戦
5. フィールドワーク
6. 三者面談
7. 学校祭
8. 人権教育公開研究発表会
9. 長距離走大会
など。
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エ. | 情報交換
・ | 校内を見学したが,学校環境がきれいになり,生徒が生き生きしてきている。 |
・ | 最近,道路上でのあいさつが元気に交わされるようになり,評判が高まっている。 |
・ | 運動会を参観したが,応援団が改善され,何回もアンコールが続くなどすばらしい行事となった。(昨年度の学校評議員会議の成果と受け止めた。) |
・ | 汗と涙の運動会で,内容がよくなっているが,女子の騎馬戦は賛否両論ある。 |
・ | 保護者や地域の人は,全てにおいて本校が一番との認識が強いので,ぜひ,そうなって欲しい。(期待に応じる「特色ある学校」づくりを) |
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オ. | 今年度の課題(「家庭訪問の在り方」)の協議
(ア) | 協議事項の提案(校長より)
昨年度は,「運動会の在り方」について御協議いただき大きな成果を得たが,今年度は「家庭訪問の在り方」について,次の事項を御検討いただきたい。
・家庭訪問の是非 ・家庭訪問の時期 ・家庭訪問の内容 ・その他 |
(イ) | 主な協議内容
・ | 家庭訪問の趣旨を,保護者に十分理解させるなどの啓発が必要なのではないか。 |
・ | 社会の情況が変化していて,パートなどは会社を自由に休めないことがある。 |
・ | 家庭訪問に替えて,三者面談を増やすなどの学校がみられる。 |
・ | 保護者や教職員のアンケート調査をして,これに基づいて協議したらどうか。 |
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(3) | 第3回学校評議員会議の様子(第2回目の様子は省略)
ア. | 報告事項(校長より)
1. 「自宅研修」の見直し
2. 学校の禁煙化
3. 2学期制の増加傾向
4. 特別支援教育の必要性
5. 県立校の男女共学化
6. |
本校の様子(県歯科医師会表彰,市定例監査を実施,「朝の10分間読書」が充実,東中祭・人権教育公開研究発表会が好評) |
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イ. | 家庭訪問のアンケート調査結果について(校長より報告)
1) 家庭訪問の必要性について
・ |
教職員84%,保護者85%は,必要性を認めているが,その内容には違いがある。
〈教職員〉 | 保護者といち早く信頼関係を築き,連携して生徒の健やかな成長を目指す。 |
〈保護者〉時間を十分に取り,じっくり話し合う機会としたい。
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2) 家庭訪問の時期について
・ |
教職員の56%は,これまでどおり4月の下旬から5月のはじめに希望しているのに対し,保護者の58%は,6月下旬から夏休みにかけての要望が多い。 |
3) 家庭訪問に対する自由意見について
・ |
教職員からは,担任を継続する場合はカットしてよいのではないかという意見が多数あった。また,保護者からは,家庭訪問と面談の選択性を希望する意見が出た。 |
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ウ. | 主な協議内容
・ |
保護者は,学校での子どもの様子について知りたいのが本音であり,これまでと違い夏休みに教員の「振替休暇」がなくなるので,夏休みが可能となるのではないか。 |
・ |
親としての「子育て観」を理解するため,また,子どもの夢や願いを親と教師が共有するためにも,じっくり話し合える夏休みではどうか。 |
・ |
家庭訪問に対して,学校でしっかりした考えを統一して,保護者に納得させることが大切となる。流行に流されず,教育理念を確立した上で,実施して欲しい。 |
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(4) | 第4回学校評議員会議の様子(今年度の課題「家庭訪問の在り方」のまとめ)
ア.報告事項(校長より) →紙面の都合上省略します。
イ. |
主な協議内容 職員会議の結果の,夏休みに家庭訪問を実施したいという教職員の意見を尊重し,次のとおり,保護者あての通知書をまとめました。 |
学級担任にとっては,生徒の住む地域や家庭の状況を観察して,保護者と連携を密にしながら,相互信頼を築くため,一歩保護者に近づき隔たりを埋めるねらいがある。また,保護者としては,「子育て観」を知ってもらい,担任の人柄や教育観について知る手がかりとなる。これらのことから,家庭訪問は欠かすことのできない教育活動であり,今後も継続すべきである。ただし,実施時期については,教職員や保護者の意見を調整し,これまでと変更して,じっくり情報を確認し合える夏休みに行うことが望ましい。 |
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