2年A組 男子11名 女子11名 計22名 標準コース 17名 指導者 福田 達也 基礎コース 5名 指導者 池田 滝夫 |
1 題材名 平行と合同 2 題材について
3 生徒の実態 (1) 少人数指導について
調査結果より,少人数指導については好意的に受け止めている生徒が多い。また,授業の様子を見ていても,「基礎コース」を選択する生徒が劣等感を抱いているということはない。中には単元によってその都度自分にあったコースを選んでいる生徒もいる。しかし,次の点に留意する必要がある。
(2) 数学の学習についての実態調査(2年生44名)
調査結果より、数学の学習では「得意」=「おもしろい」ではないことが伺える。「正負の数」や「式の計算」は得意ではあっても、おもしろくないと感じている。また、「方程式」の解法はおもしろいと感じているが、文章問題は苦手であることがわかる。 しかし、「空間図形」のようにどちらかといえば抽象的な概念に興味・関心があることから、図形の論証を学んでいく上で意欲の向上につなげたいと考えている。 (3) 図形の学習についての実態調査(2年生44名)
三角形の3つの角の和を忘れている生徒が多いので、論証の学習を通して、より確かな知識となるようにしたい。 4 研修主題との関連
(1) 課題の設定の工夫について
(2) 指導過程の工夫について
5 指導目標
6 指導計画(11時間)
7 本時の学習 <標準コース>(1) 目標
(2) 展開
(3) 視点 論理的思考力を養うために,班の中で一人一人の生徒が発表できる場面を設定したことは有効であったか。 <基礎コース> (1) 目標
(2) 展開
(3) 視点 既習事項を表した図やヒントカードは,既習事項を活用するのに有効であったか。 |