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ふゆのいきもの
むしも くさや きも かつどうをやめて いろんな すがたで はるを まっているんだよ。
昆虫
(こんちゅう)など
オビカレハのたまご
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オビカレハのたまご
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イラガのまゆ
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イラガのまゆ
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カマキリのたまご
テントウムシのふゆごし
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テントウムシのふゆごし
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ミノムシ
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ミノムシ
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キタテハのふゆごし
カエルのふゆごし
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カエルのふゆごし
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植物
(しょくぶつ)など
サザンカ
ヤブコウジ
ピラカンサ
フクジュソウ
ナズナのふゆごし
タンポポのふゆごし
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タンポポのふゆごし
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オニグルミのふゆめ
サクラのふゆめ
コブシのふゆめ
ふゆのいきもの
オビカレハのたまご
観察のポイント
●冬の間に卵を産みつけられている位置を見つけて目印を付けておき,春,幼虫がかえり,糸をはって天幕を作る様子を観察する。
生態
●ウメ・サクラ・モモなどの小枝に250個ぐらいの卵を,環状に産み,このまま越冬する。
ふゆのいきもの
イラガのまゆ
生態
●カキやナシ・ウメ・ミカン・リンゴなどの果樹やサクラ・ケヤキにつく。晩秋には卵形のまゆをつくり,越冬する。
注意
●幼虫にはたくさんの小刺があり,触れると激しく痛むのでイラムシともいう。
ふゆのいきもの
テントウムシのふゆごし
寿命
●通常3~4か月で,成虫で越冬するものが6か月ぐらいである。
越冬
●発生の時期によって,幼虫または成虫で越冬する。建物のすき間や枯れ木の裏側,石の下などで,集団(種類が混ざることが多い)で越冬する。
ふゆのいきもの
ミノムシ
習性
●オスは袋の中でさなぎになり,ガになって出る。メスは袋の中で成虫になり,一生袋から出ない。初夏,小さな幼虫が見られる。
名の由来
●ミノガの幼虫をみのむしという。日本には約15種類のミノガが見られる。
ふゆのいきもの
カエルのふゆごし
観察ポイント
●おたまじゃくしから飼育して,育ちを観察する。カエルのとび方や泳ぎ方をじっくりと観察する。
名の由来
●自分のすみ家にもどる性質(帰巣性)があるので,「かえる」というらしい。
ふゆのいきもの
タンポポのふゆごし
観察ポイント
●真横から見たり,真上から見たりして,地面に貼り付くようすや,八方に葉を広げるようすを調べる。
●ほかにロゼット状に葉を広げる植物を見つけよう。(ヒメジョオン・ナズナ・オニタビラコ・アメリカフウロ・ノアザミ・ミゾコウジュ・オオマツヨイグサ・カラシナ・ヒメムカシヨモギ・ハコベ・レンゲソウ・カラスノエンドウなど空き地や川原などで簡単に見つけることができる。赤色や茶色,黄色になるものもあり,意外と美しい。)
特徴
●ロゼットは多くの越年草に見られる特徴で,冬の寒風をさけ,弱い冬の日差しを多く受けるための形である。