もっとみるをクリックすると詳細画面が表示されます。
はるのいきもの
はなが さきだし,むしも かつどうを はじめるよ。
昆虫
(こんちゅう)など
てんとうむし
もっとみる
てんとうむし
もっとみる
みつばち
もっとみる
みつばち
もっとみる
もんしろちょう
もっとみる
もんしろちょう
もっとみる
きあげは
もっとみる
きあげは
もっとみる
べにしじみ
もっとみる
べにしじみ
もっとみる
くろおおあり
もっとみる
くろおおあり
もっとみる
だんごむし
もっとみる
だんごむし
もっとみる
植物
(しょくぶつ)など
からすのえんどう
もっとみる
からすのえんどう
もっとみる
はこべ
もっとみる
はこべ
もっとみる
たんぽぽ
もっとみる
たんぽぽ
もっとみる
はるじおん
もっとみる
はるじおん
もっとみる
なずな
もっとみる
なずな
もっとみる
すみれ
もっとみる
すみれ
もっとみる
ほとけのざ
もっとみる
ほとけのざ
もっとみる
れんげそう
もっとみる
れんげそう
もっとみる
すずめのてっぽう
もっとみる
すずめのてっぽう
もっとみる
はるのいきもの
てんとうむし
観察のポイント
●幼虫も成虫もアブラムシ(アリマキ)を捕食する。アブラムシは,庭木ではバラなどによくつくので,バラの枝や葉にアリが行き来するのを見かけたら葉を注意深く観察する。
●テントウムシ(成虫と幼虫),アブラムシ,アリの関係も観察できる。
特徴
●だいだい色の地に7つの黒い点がある。
習性
●成虫に刺激を与えると仮死状態となって葉から地面に落ち,敵の目から逃れる。また,攻撃されると,脚の関節から黄色い液を出す。
はるのいきもの
みつばち
観察のポイント
●花に吸蜜に来たミツバチの動きをそっと近づいてみると,脚に花粉をつけていたり,おもしろい動きが見られる。
生態
●女王バチ1匹にオスバチ数百~数千匹,働きバチ4~7万匹で1つの家族を構成する。
はるのいきもの
もんしろちょう
観察のポイント
●幼虫のオスは尾に近いほうに楕円形の精巣(一対)が透けて見える。
●成虫は背中側の翅がメスのほうがより黒い。
●卵から幼虫がふ化すると卵の殻を食べる。
なにをしているのかな?
●成虫が蜜を吸うところを観察する。
はるのいきもの
きあげは
観察のポイント
●アゲハとよく似ているが,アゲハより少し大型で,黒と黄色のコントラストがはっきりしている。
生育
●九州以北の開けた草地や山地でよく見られる。幼虫はニンジン,ミツバなどのセリ科の植物。成虫はアザミ類,ツツジ類などの蜜を吸う。
はるのいきもの
べにしじみ
観察のポイント
●春型のチョウは,前翅の地色が明るいオレンジ色,夏型のチョウは,黒味をおびる。活発な飛び方を,他のチョウと比べる。
生態
●日当たりのよい草原を好み,成虫はキク科の花に集まる。幼虫はギシギシ・スイバにつく。
はるのいきもの
くろおおあり
観察のポイント
●地上をはうアリと,樹上を主な活動場所としているアリがいる。
●一匹のアリの動きを追ってみよう。
種類
●日本には約100種類ものアリがいる。校庭にも5~6種類以上のアリが,ごく普通に見られる。
はるのいきもの
だんごむし
雌雄の見分け方と生態
●背中に模様があるのがメス,ないのがオス。夏の初めメスの腹の膜の中で卵がかえり,白い子虫が出てくる。
種類
●正式名はオカダンゴムシという。
似た種類
●体を丸めないワラジムシ。
はるのいきもの
からすのえんどう
観察のポイント
●さやを日にかざすと,中の豆がすけて見える。
●1つのさやにいくつの豆が入っているかな?
●巻きひげはどこに巻きついているだろう?
遊び方
●へたの方を切って,豆を出し,矢印のほうから吹く。
名の由来
●スズメノエンドウと比べて大型だから。
生活
●越年草で,秋に発芽して春に花をつける。
はるのいきもの
はこべ
観察のポイント
●校庭のどんなところに多くはえているかな?
活用
●ニワトリやウサギの大好物。
春の七草の一つ。
●(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)
はるのいきもの
たんぽぽ
観察のポイント
●1つの穂に種はいくつあるかな?
遊び方
●穂を口で吹いて,種を飛ばす。
名の由来
●タンポ(錦を丸めた物)穂の意味。
●在来種が地方ごとに見られる。カントウタンポポ・エゾタンポポなど。
見分け方
●セイヨウタンポポと見分けるには,がく片のそり返りを比べる。
はるのいきもの
はるじおん
特徴
●大正時代に観賞用として日本に持ちこまれたものが野生化して日本の広範囲に生育した。花は白またはピンク。
別種
●ヒメジョオンとよく似ている。ヒメジョオンとの違いは,葉が茎をまくようにつくことと,茎が中空になっていること。
はるのいきもの
なずな
遊び方
●下にひっぱり実をぶらさげる。
●2〜3本まとめて左右にゆらすと音が出る。
名の由来
●撫菜(ナデナ),愛(メ)ズル菜の意味。別名→実の形を三味線のばちに見立て,ペンペン草。
はるのいきもの
すみれ
観察のポイント
●距(きょ)とよばれ,ここに蜜がたまっている。
●パンジー(サンシキスミレ)と比べてみよう。
名の由来
●花の形が大工道具のすみ入れに似ているから。
はるのいきもの
ほとけのざ
観察のポイント
●茎を手で触ってみると四角形をしている。
●かわいい赤紫色の花をよく見ると上部に毛が生えている。
名の由来
●丸い葉の広がりが仏の座のようだから。
●この草は春の七草の「ほとけのざ」とは違う種類。
はるのいきもの
れんげそう
遊び方
●花の柄をつないでいくと,花冠や首飾り・腕輪・指輪ができる。
名の由来
●蓮の花に似ているから。ゲンゲともいう。
利用
●かっては肥料として水田に蒔かれた。
●養蜂に利用される。
はるのいきもの
すずめのてっぽう
観察のポイント
●1つの穂に花はいくつつく?
遊び方
名の由来
●穂をスズメの使う鉄砲に見立てたもの。
生育地
●田んぼや湿地に群生する。