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あきのいきもの
なくむしが おおいよ。くさや きに みが できているよ。
昆虫
(こんちゅう)など
キリギリス
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エンマコオロギ
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クツワムシ
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イナゴ
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オンブバッタ
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トノサマバッタ
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イチモンジセセリ
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オオカマキリ
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植物
(しょくぶつ)など
オミナエシ
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ヨメナ
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コゴメガヤツリ
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ジュズダマ
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アケビ
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カラスウリ
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アレチヌスビトハギ
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アメリカセンダングサ
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ドングリ(クヌギ)
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あきのいきもの
キリギリス
雌雄の見分け方
●鳴くのはオスだけ。
●コオロギやバッタと同様に,メスは産卵管が長く伸びているので,見分けがつく。
飼い方
●飼いやすい。キュウリ・ナス・かつおぶしなどを与えるとよい。
あきのいきもの
エンマコオロギ
観察のポイント
●オスどうし出会った時と,メスに出会った時などでは,鳴き方がちがう。
生態
●草原や畑などの他,校庭では落ち葉が多く草の生えた場所にいる。コロコロコロコロリーリーと,よい声で鳴く。日本産のコオロギの仲間では最も大きく,体長は25mm程ある。なわばり性が強いため,多数をいっしょに飼うと共食いする。
●メスは尾の所に産卵管が長くつき出ている。
あきのいきもの
クツワムシ
名の由来
●鳴き声がくつわの音(たづなを引くために馬にくわえさせる金具がくつわで,これが馬の動きに合わせてガチャガチャと音をたてる。)に似ているから。
習性
●幼虫のころはすべて緑色をしているが,成体になるとき,緑色,褐色,赤色などに分かれる。
あきのいきもの
イナゴ
習性
●春5~6月頃ふ化し,3~4回脱皮し卵で越冬する。イネ以外にもイネ科の植物の葉を食べるので飼いやすい。
●全国の水田に多く見られる,中型のバッタ。イネの害虫であるが,昔は甘辛く味付けして食用とした。現在も地方の味として,土産物や珍味にされている。
あきのいきもの
オンブバッタ
観察のポイント
●体長はオスはメスに比べてずいぶん小さい。オス22mm,メス35mmくらい。ふつう緑色だがまれに褐色のものもいる。
生態
●日本全土に分布し,草地や庭・畑にいて,不活発で後翅が短いため飛ぶことはできない。
あきのいきもの
トノサマバッタ
種類
●別名をダイミョウバッタともいい,大型のバッタで仲間にクルマバッタやクルマバッタモドキなどがいる。
分布
●日本全土。
遊び方
●飛ばして遊ぼう→トノサマバッタのような大型のバッタは飛ぶ力が強く,遠くまで飛ぶ。トノサマバッタどうしや,他のバッタと,飛ぶ距離を競い合うことで,バッタの特性をとらえる。
あきのいきもの
イチモンジセセリ
生育
●水田や山地のほか,市街地でも見られる。成虫はアザミ,キク,ハギのなかまの蜜を吸う。幼虫はイネのなかまの葉を食べるので害虫とされている。
別名
●幼虫の食性からイネツトムシと呼ばれる。
あきのいきもの
オオカマキリ
観察のポイント
●前脚のかまではさみながら虫を食べる様子や,触覚・脚などを,口器の間を通してきれいに掃除する様子などを観察させる。
生態
●6月ごろ,卵塊から約150匹の子虫が一斉にふ化する。生きた虫しか食べず,子虫は共食いすることもある。
あきのいきもの
オミナエシ
特徴
●沖縄を除く日本各地で,日当たりのよい野原や山間に見られる。多年草で,鑑賞用の栽培品種もある。
名の由来
●オミナエシ(女郎花)。全体に優しい感じをしているところからついた。秋の七草の1つで,切り花にしたり,花壇に植えて鑑賞することもできる。
あきのいきもの
ヨメナ
利用
●手が汚れて臭気が取れない時,この葉でもむとよく取れるので,セッケングサともいう。
●葉をゆでて刻み,ご飯に混ぜて,ヨメナ飯にして食べる。
飾る
●かわいい美しい花をいけて楽しむ。
あきのいきもの
コゴメガヤツリ
遊び方
●三角柱の茎を,両端から,違った面を裂いていくと,こんな形になる。
名の由来
●茎を両端から裂くと4本に分かれる。その形を蚊帳をつるのに見立てた名前。
あきのいきもの
ジュズダマ
観察のポイント
●果実の表面の色や模様が多様でおもしろい。
名の由来
●数珠玉の意味。
生育地
●川辺や池のふち,田の水路周辺などの湿地に生える大型の草。花期7~9月。
遊び方
●果実の芯を抜き取った穴に針で糸を通してネックレスにする。
あきのいきもの
アケビ
生育
●本州,四国,九州の山野に生えるつる性の樹木である。特に林の周辺部の樹木に巻きつき(左巻き),秋に実が熟す。
利用
●果肉は白色半透明のゼリー状で中に多数の小さな黒い種子ができる。果肉はあまく,そのまま食べられる。
あきのいきもの
カラスウリ
観察のポイント
●童謡に「まっ赤だな,まっ赤だな,からすうりってまっ赤だな…」と歌われる,赤色の果実。種はカマキリの顔に似ている。
生育地
●野山に生える。多年生のつる草。8~9月,夕方,花を開く。
あきのいきもの
アレチヌスビトハギ
名の由来
●アレチ○○○とくれば帰化植物である。北アメリカが原産で,日本の在来種はヌスビトハギ。名の由来は,盗人の足跡に豆果がにているとか,盗人が草むらを踏み分けて忍びこんだとき,果実が衣類に付着するからなど。
特徴
●果実には表面にフック状の毛があり,衣服に付着する。
あきのいきもの
アメリカセンダングサ
名の由来
●センダン科(高木)に似ている草で原産がアメリカであることからついた。
生育
●水路や溝のへり,休耕田などに生育する1年草である。繁殖力がつよい。
種子
●扁平でくさび形をしていて,2本のとげがあり,とげに逆向きの剛毛があるため,衣服などに付着する。
あきのいきもの
ドングリ(クヌギ)
生育
●山地に生育し,15~20mになる。
●春に咲いた花につく実は翌年の秋になる。実は直径2cmと大きい。
観察のポイント
●春先の新芽と花,夏の緑,秋の実と紅葉,冬の落葉を年間を通して観察する。
遊び方
●実(どんぐりまたはおかめどんぐりという)でこまをつくって遊ぼう。コナラなどの実もいっしょに採集する。