1.単元のねらい
稲刈りをしよう ( 1時間 )
自分たちで育てた野菜のおいしさに気づき,苦手な野菜が食べられるようになる
栽培の苦労や収穫の喜びを実感し,食べ物を大切にする気持ちを培う
自分たちで作った食べ物はおいしいね。大切な食べ物をこれからは残さず食べるよ。
夏野菜を育てよう(4月〜9月)
野菜が苦手なB男はあまり意欲的ではなく,教師に声をかけられてから水やりをする日が続いた。(B男)
みどり色のプチトマトはもうトマトのにおいがしました。 (A子)
キュウリのまきひげがぴんぴんにのびています。(B男)
妹はキュウリすきだから食べられそうだよ。(B男)
まびきした芽はみそしるに入れるとおいしいんだって。(A子)
大盛りのまびきしたミズナを残さず全部食べました。スーパーで買うのに比べとてもおいしく感じるようで。(B男の母親)
☆ 自分たちで育てたことで苦手な苦い野菜もおいしく食べられた。
梅干しとお米を作ろう(6月〜10月)収穫パーティをしよう(12月)
ミニ田んぼに田うえをしてから4か月もかかってやっとおこめができたよ。(A子)
次々に味見をする友だちを見て,B男は初めて梅干しを口にした。(B男)
☆ 作る手間を体験し,食べ物を大切にする気持ちを培った。