段階 |
学 習 活 動 |
教師の指導と支援 |
つ か む
2 |
1. |
教師が見つけた秋の自然をきっかけにして,身の回りの様子が変わってきたことを発表し合う。
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2. |
大谷公園に行き,秋を見つける。 |
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「森のおきゃくさん」になって,秋の自然のものを身に付けて登場し,秋見つけに行きたいなという意欲を持たせる。
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子どもの行動・つぶやき・会話などから,どんな自然と触れ合っているのかを探る。 |
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深 め る
8 |
3. |
見つけたこと,感じたこと,楽しかったことなどを書いて,お互いに知らせあう。
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4. |
大谷公園へ行き,秋を感じる。
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5. |
感じた秋を,紙に貼ったり,書いたりしてお互いに知らせる。
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6. |
南公園へ行き,落ち葉・実・草花などで遊ぶ。
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7. |
遊んだ事を振り返り,集めてきたものでどんなものが作りたいか計画をたてる。
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8. |
拾ってきた落ち葉や木の実で作って遊ぶ。 |
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カードに書くときに,体の五感を使って,まとめてみるように声をかける。
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子どもが書いたカードを,色・形・音・においなど,五感についてまとめる。
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五感を意識して秋を感じている子を認め,一つの感覚だけでなく,五つの感覚を使うように声をかけていく。
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なかなかやりたいことが見つからない子には,教師が一緒に遊び,秋を感じる。
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教師も一緒に活動に参加し,子どもたちの工夫している遊びを認めていく。
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まずは,一人で遊べるものを考えて作るように告げる。 |
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広 げ る
3 |
9. |
グループに分かれ,「あきランド」の準備をする。
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10. |
「あきランド」を開き,みんなで楽しく遊ぶ。
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11. |
活動を振り返り,自分のがんばり,うれしかったこと,友達の良かったところなどを先生に向けて手紙を書く。 |
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教室を秋のイメージにし,子どもたちが作ったものや集めたものを掲示する。
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教師も参加者としてかかわり,友達と協力して,楽しく遊んでいる姿を認める。
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教師も友達を助けたり,工夫してがんばっていたりした子を認め,言葉かけをする。 |
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