(1) | 私たちが日常生活で使っている物質は,それらの生産・運搬・販売などの過程で多くの( 1 )が使われている。 |
1 | ||
(2) | エネルギーの消費が増加するのにともなって,地球環境に様々な影響が出ている。たとえば,石油や石炭などの燃焼で生じる( 2 )や硫黄酸化物などの排気ガスの問題や,核分裂によって新たに生じた( 3 )の問題,また,( 4 )の埋蔵量には限界があり,その枯渇のおそれなどがある。 |
2 3 4 |
||
(3) | 大気中の二酸化炭素などの気体は,太陽光は透過させ,地表からの赤外線は吸収し,地球の気温を適温に保っている。二酸化炭素などの気体がみせるこのようなはたらきを( 5 )という。 |
5 | ||
(4) | 大気中の二酸化炭素濃度は,生物の( 6 )や物質の燃焼による増加と植物の( 7 )による減少,海水への吸収や放出などのバランスにより,一定に保たれてきた。 |
6 7 |
||
(5) | 化石燃料の大量消費や森林の伐採により,大気中の二酸化炭素度は増加し,温室効果によって地球の( 8 )が進んでいる。 |
8 | ||
(6) | 大量の石油や石炭の燃焼によって,酸性の微粒子が形成される。この微粒子が雨にとり込まれると,強い酸性(pH5.6以下)を示す( 9 )になる。 |
9 | ||
(7) | 火力発電所などでは排煙脱硫装置をとりつけたり,自動車に排ガス浄化装置がとりつけられたり,エンジンとモーターを組み合わせた( 10 )なども開発されている。 |
10 | ||
(8) | 直接エネルギーの使用を減らす方法だけでなく,( 11 )も重要である。 |
11 |