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マグネシウムが燃えて酸化マグネシウムができる反応の,化学反応式をつくる場合,
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まず反応する物質(( 1 )物)を左辺に,生成する物質(( 2 )物)を右辺に化学式で書き,矢印で結ぶ。
Mg +( 3 ) → MgO
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つぎに両辺の( 4 )の数が等しくなるように,係数をつける。左辺のO原子は2個なのに対して,右辺のO原子は1個なので,MgOの係数を( 5 )とする。
Mg + O2 → ( 5 )MgO
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[3] |
さいごに,右辺のMg原子が2個なので,左辺のMgの係数を( 6 )にする。
( 6 )Mg + O2 → 2MgO |
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1
2
3
4
5
6
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(2) |
つぎの化学反応式の係数を,1も含めて記せ。
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( 7 )CH4+( 8 )O2 |
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→( 9 )CO2+( 10 )H2O |
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( 11 )Ca(OH)2+( 12 )HCl |
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→( 13 )CaCl2+( 14 )H2O |
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7
8
9
10
11
12
13
14
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(3) |
一般に,化学反応においては熱などのエネルギーの出入りをともなう。たとえば,物質が燃焼する反応では,エネルギーが( 15 )される。
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15
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