(1) | 学習指導案の工夫
一時間一時間の学習の指導を,子ども一人一人の指導を大切にし,評価の観点がはっきりするような指導案を作成しています。
|
(2) | コンピュ−タを利用した学習の充実(一人一台の利点を生かして)
1年生は簡単な絵の作成から入り,上学年ではパソコンのプレゼンテ−ションソフトを利用して,学習のまとめを作成しています。(飯塚市人材派遣事業のATを活用) |
(3) | 体験学習と縦班(1年から6年を3つの班に分けての活動)
緑の少年団活動(野鳥観察や米作りなど)の活動を縦班で行い,米作りでは田植えから草取り刈り入れ作業を縦班のリーダーを中心に行い,行事の運営は4年生から6年生で構成する委員会の分担で行いました。人数が少ないので4年生でもみんなの前に立って挨拶をするなど活躍の場がありました。
特に米作りでは,
田植え → 草取り → 稲刈り → 収穫米でのおにぎり →
おにぎりを持っての遠足 → 米の収益金でスキー遠足(人工スキー場)
と目標を持っての活動になっています。
|
(4) | 年2回(7月と11月)の学習発表会を実施
「総合的な学習の時間」を利用して体験学習や教科の学習の中から,一人一人が課題を見つけ,学習まとめを作成し発表します。その経過を教師は学習カルテに残し,今後の指導の参考にしています。
5年生の学習発表 (野鳥観察からみつけた学習課題) |
4年生の学習発表 (社会科からの学習課題) |
|