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学校評価を各学期毎にとり,結果を分析した。 |
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保護者の願いで共通しているのは |
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心の教育の充実 |
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学力向上 |
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安全な学校 |
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開かれた学校(情報発信) |
への要望であった。 |
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保護者の代表的な意見は次の通りである。
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心の教育の充実については |
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心の教育(思いやりや感謝する心) |
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努力・忍耐 人を思いやる心の育成教育 |
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礼儀や規律をもって思いやりのある人格形成 |
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社会生活のルール・マナーの徹底 |
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学力向上については |
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生徒の学力向上 |
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落ち着いて勉強出来る環境と授業の質の高さ |
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先生の質の向上 |
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基礎学力をしっかり身につけさせる |
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健康・安全については |
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安全な学校(登校中の安全含む) |
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子どもが楽しく勉強や部活動が出来る環境作り |
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開かれた学校(情報の発信)については |
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学級通信が出ないので,クラスの様子がよくわからない |
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2学期後半になっても,学校の事情が把握出来ないのは,情報伝達の面で学校側に課題があるのでは |
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小さなもめ事など,1学期毎にまとめて報告して欲しい
(学校評価の記述面に書かれた意見から抜粋) |
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「心の教育」の充実については,「朝の10分間読書」を導入し,豊かな心をもち,落ち着いた一日がスタート出来るように取り組んだ。 |
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礼儀やルールを知り,考えるため,「みんなのためのルールブック」−あたりまえだけどとても大切なこと−(ロンクラーク著・亀井よし子訳・草思社)を全教師に配布し各教室にも7〜10冊置いて,規範意識の醸成をねらった。 |
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「学力の向上」については,本年度から百ます計算や音読,漢字などに取り組む「7校時学習」(10分間)を始めた。 |
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今の中学生は家庭学習の習慣がついておらず,休日はだらだらと過ごしてしまう傾向の生徒が多いことから,土曜日に学校の一部を提供し,その場に学生のボランティアと校長,有志の教員が常駐し勉強のお手伝いをする「サタデースクール」を昨年から開始した。 |
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「安全確保」と「開かれた学校」(情報発信)については,PTA会長の提案を受けPTAと協働して行う北中単独の保護者へのメール配信システムを導入することとした。 |
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緊急の子どもの安全に関わる連絡以外に,学校行事の実施および様子や,PTA活動の案内や連絡,部活動内容や緊急連絡などの配信に利用しており保護者から好評である。 |