1) | ロケットをつくる。
ア | .ふたに,キリ・ネジ等で穴を開ける。 |
イ | .ネジ等で穴を7mmくらいに広げる。 |
ウ | .ストローをペットボトルの胴体にセロハンテープで固定する。 |
*翼をつくる(自由選択)。 |
ア | .段ボールから尾翼を3枚切り出す。形は自由 |
イ | .尾翼をセロハンテープでペットボトルに固定する。この際,進行方向に対して垂直にする。尾翼の取付角度が飛び方を左右する! |
|
2) | 発射台にロケットを接続する部分をつくる。
ア | .燃焼さじの柄の部分を先にし,燃焼さじの皿の部分から4cmくらい上の部分を鉄製スタンドにはさみ,固定して発射台とする。 | | |
3) | 燃料(エタノール)を注入する。
ア | .ふたを取りはずし,燃料のエタノールを,ペットボトル1.5lにつき,スポイトで0.5ml入れる。 | * | 小さいペットボトルの場合は,それなりに量を調整する。 | * | 量を多くしても気化しきれない。液体のエタノールは爆発せずに燃えるだけなので無駄であり,機体が燃えてしまう危険性が出てくる。 |
| |
4) | 燃料(エタノール)を気体にする。
ア | .壁に沿ってエタノールをのばす,約1分間手で温める。気体になって空気中の酸素と混じることにより,爆発させることができる。 | * | 中が水で濡れていると,エタノールは気体になりにくい。 |
| |
5) | 発射台の燃焼さじをストローに通し,ロケットを固定する。 |
6) | 噴射口にチャッカマン等の火を近づけ,点火!* | 点火する際は,ロケットの横から点火すること。また,人に絶対に向けないことを徹底する必要がある。 | * | 噴射口の先に手を持ってこないこと。噴射するガスは熱い。 | * | 再び発射するときには,ペットボトル内の空気を入れ換えること。先の爆発で酸素が使われているので,酸素をもう1度入れ直す必要がある。 |
|