[確率実験ワークシート]

ものごとの起こりやすさを,実際に実験をして調べます。
『(そのことが起こった回数)÷(実験の総回数)』を『統計的確率』といいますが,このワークシートでは,略して『確率』ということにします。
下の実験1〜実験8から,実験を選択しなさい。
最後に,『統計的確率』を,樹形図や計算で求めた『数学的確率』と比較します。

【実験1】 大小2つのさいころを投げて,
(1) 目の和が2〜12になる確率,
(2) 目の和が偶数・奇数になる確率を求める。
【実験2】 大小2つのさいころを投げて,
(1) (大のさいころの目) > (小のさいころの目)
(2) (大のさいころの目) = (小のさいころの目)
(3) (大のさいころの目) < (小のさいころの目)  になる確立を求める。

【実験3】 2人でくじをひくとき,先にくじをひく人のあたる確率と,後でくじをひく人のあたる確率を求める(くじは元に戻さないとする)。くじは5本中3本が当たり,などとしておく。

【実験4】 2人でじゃんけんをして,Aが勝つ,Bが勝つ,あいこになる場合の確率を求める。

【実験5】 3人でじゃんけんをして,1人が勝つ(Aが勝つ・Bが勝つ・Cが勝つ),2人が勝つ,3人があいこになる確率を求める。

【実験6】 1〜5を書いた5枚のカードから3枚を引いて並べ3桁の数を作るとき,
 ア:並べたカードが偶数になる確率
 イ:並べたカードが3の倍数になる確率を求める。

【実験7】 1〜5を書いた5枚のカードから1枚ひいてまた元に戻すことを3回行うとき,3回とも同じ数が出る確率(=各学年5クラスの学校で3年間同じクラスになる確率)を求める。

【実験8】 10円玉を4枚投げて,
 ア1枚表が出る確率
 イ2枚表が出る確率
 ウ3枚表が出る確率
 エ4枚とも表が出る確率
 オすべて裏になる確率を求める。
    確率の実験レポート    
   
 ・ メンバー
 ・ 行った実験内容
 ・ 実験結果
 ・ それぞれの事象の起こりやすさ
 ・ 樹形図や計算で求めた確率との比較

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