中学生の勉強に最適な参考書とは

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目次

2021.04.09

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1.中学生になると授業内容が難しくなる

1-1.従来の教科でも内容が複雑になる

小学生で習っていた国語や社会、理科、算数ですが、中学生になると算数は数学と呼び方が変わっています。

呼び名が変わるのには意味があり、数学の学習内容は思考力や理論をきちんと数式として表現する能力が求められるのです。国語はさまざまな日本語表現を学習する必要があります。

このように中学になると学習内容が全体的にむずかしくなるため、中学生になると学習内容に戸惑うお子さんも少なくありません。

1-2.英語(外国語)の習得は簡単ではない

中学生になると必修科目になる英語ですが、日本語とは文法も使用する文字もまるで違うため簡単になじめないケースも。

外国語を学ぶことはむずかしいため、英語塾に通わせる親もいるようです。学生のうちは思考が柔軟なので、得意科目になる生徒と苦手なままの生徒が二極分化しやすい教科です。

1-3.教科書の内容だけでは理解できないこともある

教科書はイラストや写真などを使って理解しやすい工夫をしていますが、苦手意識のある教科ではそれだけではわからないことも。

問題の解き方がわからなくなったとき、教科書だけでは不十分です。こんなとき役立つのが参考書や問題集です。これら書籍は1冊1,200~2,500円前後と経済的な価格で手に入れやすいのも魅力。

【関連記事】【2021年】中学の学習指導要領が変わる! 英語・数学の変更点を解説
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2.自主学習に最適な参考書とは?

2-1.一生懸命勉強しても成績が上がらないお子さんに最適

「一生懸命勉強しても成績が上がらない…」そんな悩みをもっているお子さんには、以下のような原因があります。

・部活動などで時間がとれない
・教科書の内容がわかりにくい
・塾に行く時間がない
・教科書の問題をどう解けばいいのかわからない

このような問題を抱えているお子さんは、自宅で予習・復習・定期テスト対策をおこなうのがおすすめです。

参考書を使えば塾へ通う時間を効率よくカットすることができますし、教科書だけではわからない問題の解き方や、教科書の重要事項が掲載でわかりやすいのがメリット。

2-2.教科書に準拠する参考書であること

日本には教科書の出版社が複数あり、出版社により教科書に掲載されているイラストや構成に差があります。

もし教科書に沿っていない参考書を使うと1ページ目から単元の内容が違うため使いにくいのがデメリット。教科書準拠の「教科書ガイド」であれば学習内容の要点がサッとわかり、予習・復習など自学自習にぴったりです。

【関連記事】教科書準拠版って何? 効果的な使い方も解説!

3.予習・復習・定期テストに最適な問題集とは?

3-1.教科書準拠の問題集が断然便利

問題集も教科書完全準拠のものがおすすめです。「教科書ぴったりトレーニング」教科書の単元や重要単語が同じうえに参照ページも明記されており、参考書としても使用できます。

最初にスタートアップページがあり、以前勉強した単元を復習可能。その後ぴたトレ1(要点の確認)、ぴたトレ2(練習問題)、ぴたトレ3(応用問題)へとだんだんステップアップできます。

3-2.期末テスト対策にも有効

「教科書ぴったりトレーニング」には定期テスト予想問題もついているので、実際にテストを解くことで定期テスト対策ができます。

もし満足できる点数が取れないときはスタートアップページまで戻って学習しなおすことができ、基本を確認しながら実力アップが実現。

3-3.チェックしやすい解答集

解答集は別冊で使いやすく、文字が太くて見やすい仕様です。

また解答集には問題の解説がついており「なぜその解答に辿り着くのか」が丁寧に解説されています。間違えた問題は解説を読んでしっかり理解しておくと、定期テストで同じような失敗を防ぐことができます。

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