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1-1.五十音表はひらがなを覚えるのに最適
ひらがな五十音表は読みの勉強に最適なアイテムです。一覧表になったものは壁に貼れるので便利ですし、人気キャラクターがあしらわれた知育おもちゃも学習に使えます。
知育おもちゃの場合は「あ」のボタンを押すと「あ」と発音されるなど目と耳で同時に学ぶことができ効果的です。
もちろん五十音表だけでも学習に使えますが、文字だけではなくイラストや書き順が載っているとわかりやすいです。五十音表の価格は約1,000~2,000円代なのでかなり経済的。
1-2.数字ポスターでこつこつ学習
五十音表以外にも数字ポスターも販売されており、上手に使えば入学前に1から100までの数字を覚えることができます。
1.2.3の数字の上に「いち・に・さん」と読み仮名がふられており子どもでもわかりやすく、覚えた数字を確かめるために「目隠しシート」をつけた商品もあります。
ポスターをリビングやお風呂場の壁に貼り、毎日チェックすることで少しずつ学習できるのが魅力です。
1-3.お風呂場で一緒に勉強する
おふろ専用の五十音表や数字ポスターは防水加工が施されており、何度も壁に貼りつけたり剥がすことが可能です。
壁の見やすい場所に貼り、親子で一緒に声を出して読む、子どもだけに読ませる、数字を隠して当てさせるなどすると遊び感覚で楽しめ親子のコミュニケーションにも役立ちます。
数字は歌をうたうことで覚えやすくなるので、数字が歌詞に入った童謡を一緒に歌ってあげるのがおすすめです。
【参考記事】小学校入学までに身につけておきたい習慣
2-1. 指先を動かして覚える知育おもちゃ
知育おもちゃは文字や数字を見るだけではなく、ブロックや玉を動かして体で覚えることができます。数字を覚えるには数字ポスターに加えて玉そろばんを指で動かす等、手を使うと脳への刺激効果もアップします。
玉そろばんは電池をつかわずいつでも学習でき、玉をはじきながら声を出すことで確実に数字を覚えることができます。
2-2. 知育ブロックで言葉を覚える
知育ブロックのなかにはひらがな1文字1文字を1個1個ブロックに印刷し、バラバラにできる商品があります。
「あ」と「り」を組み合わせて「あり(蟻)」など、組み合わせで自由自在に言葉を作りだすことができ、日本語の勉強にとても役立ちます。五十音表であいうえおの基本を覚えたら、つぎは知育ブロックで単語を覚えさせてあげましょう。
2-3.親しみやすいキャラクターを使った知育おもちゃ
大好きなキャラクターのイラストが入った知育おもちゃなら、子どもも楽しく学習できます。
ボタンを押すとキャラクターの声が出る、ブロックやかるたにキャラクターのイラストが入っている、文字合わせカードに好きなキャラクターが印刷されているなどすると、子どもの興味がグッとそそられます。
【参考記事】頭のよさにつながる幼児期の遊ばせ方
3-1.台所にある食材を数える
台所にあるプチトマトやバナナ、ニンジンなどの食材を、子どもと一緒に数えるのは良い学習法です。小学校1年生では1から100までの数を覚えることになるため、できるだけ実体験から数の概念を教えてあげましょう。
自宅にあるお皿、コップ、なんでも構いません。「1、2、3…」と数えながら「コップは何個あったかな?」と声をかけてあげてください。身近にあるものをフル活用して数の概念を教えてあげると良い学習になります。
3-2. 身近にあるものの名前を教えてあげる
ひらがなやカタカナなどの基本的な勉強は五十音表でおこない、さらに応用させるために身近にあるものの名前を親子で一緒に覚えていきましょう。特別なものを買い揃える必要はありません。
お風呂に入っていれば「これはシャワー、これはシャンプー、リンス」を声掛けしてあげましょう。身近にあるものは覚えやすいため、少しずつ無理なく言葉をおぼえることができます。
3-3. 時計はアナログのものを用意
時計の読み方を教えてあげるなら、アナログ時計を用意してあげましょう。一緒に時計を見て「長い針と短い針はどこにあるかな?」と声を掛けあうと楽しく学べます。身近にあるものは「無理に勉強している」と思わず、自然に受け入れることができる点が大きなメリットです。
4-1.小学校1年生向けの学習教材は予習に最適
読み書きや計算の勉強をするための方法に「小学校1年生で使用する学習教材」を購入して予習しておく方法があります。入学前から早めに取り組ませておくと「すぐに授業についていけなくなる」ような不安や心配がありません。
教科書の内容に準拠した学習教材なら、入学後に教科書が配布された後も違和感なく学習可能です。できるだけ教科書の内容にあった学習教材を使うのがコツです。
4-2.どんな勉強をするのか事前にチェックできる
親の立場から考えると「入学後、子どもはどんな勉強をするの?」と心配されているかもしれません。教科書準拠の学習教材を使えば算数や国語がどんな内容からスタートするかがわかります。子どもの学習内容をチェックしておけばアドバイスもしやすいはずです。
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