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教科書は市区町村などの区分によって、単元の並びや学習内容が異なる教科書が使われています。お使いの教科書に対応した学習参考書でないと、学校の授業にも対応できず大変な思いをしてしまいます。
教科書準拠版はお使いの教科書に沿ってつくられているので、授業の予習・復習やテスト対策にもぴったりな学習参考書なんです。
【参考記事】
・教科書準拠版って何? 効果的な使い方も解説!
この教科書準拠版ですが、2021年4月以降用の中学生用の改訂商品が3月から順次発売されます。下記のように【2021年4月以降用】と【2021年3月まで】で商品が異なりますので、お間違えのないよう、購入前にご確認ください。
■2021年4月以降用 ⇒ 『教科書ぴったりトレーニング』『定期テスト ズバリよくでる』
■2021年3月まで ⇒ 『教科書トレーニング』『中間・期末テスト ズバリよくでる』
なお小学生用の商品には変更がないため昨年と同じシリーズをお買い求めください。
商品を購入される前には、必ず教科書の出版社をメモに控えておきましょう。
数学だけでも「啓林館」「東京書籍」「大日本図書」「学校図書」「教育出版」「日本文教」「数研出版」など多くの教科書出版社があり、それぞれ内容が異なります。
お使いの教科書出版社に対応した商品を購入しましょう。また、国語は「光村図書」、数学は「啓林館」のように教科ごとに出版社が違う場合があるので、教科ごとにメモをとる必要があります。
「教科書をいちいち確認するのはめんどくさい!」と思われる方は、このサイトにある使用教科書検索をオススメします!学年やお住まいの地区を選択するだけで、全教科の教科書出版社が簡単にわかります。
参考:使用教科書検索
そのほかの確認方法として教科書採択表があります。教科書採択表とは、お住まいの市区町村にある学校がどの出版社の教科書を使っているかをまとめた資料のことです。書店によっては売り場に掲示しているのでそちらを確認しましょう。
2021年4月から中学校の教科書が変わるのにともない、お住まいの市区町村によっては、お使いの教科書の出版社が変更になる可能性があります。
新課程用商品を購入される場合は、必ず2021年4月から使う教科書の出版社を確認するようにしましょう。
一方で、小学校の教科書は改訂されませんので、今お使いの教科書に合った商品をお求めください。
4-1.英語について
英語は使用する教科書の出版社が変更となった場合、原則1~3年生すべて変更後の出版社の教科書となりますが、一部の地域では1年生だけ変更後の出版社の新しい教科書を、2~3年生は変更前の出版社の新しい教科書を使用する場合があります。
4-2.地理・歴史について
2021年度は中学の教科書が全面改訂となりますが、履修形態により地理・歴史に関しては教科書が1年生時に配布されており、2~3年生までその教科書を使用することとなります。
ですので、2~3年生で地理・歴史の商品を購入する場合は、2016年に発刊された改訂前の『教科書トレーニング』『中間・期末テスト ズバリよくでる』『教科書ガイド』をご購入ください。
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