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1-1.だんだんレベルがあがる算数についていけなかった過去
小学生の頃、算数の授業が楽しかったのは小学校2年生前後まででした。足し算や引き算、九九あたりまでは楽しく学習できても、ひっ算、掛け算、割り算、分数、長さの単位、面積計算あたりになるとつまずき始め、だんだん苦手に。算数は(もちろん数学も)ずっと苦手でした。
1-2.子どもには同じ経験をさせたくない
子どもには「私のように算数に苦手意識をもってほしくない!」その一心で、」小学校1年生の頃から学校での勉強とは別に「教科書ぴったりドリル」をさせて学習の内容を確認させています。宿題もあるので子どもにとっては「なんで算数だけドリル?」と不満もあるようですが、とくに反発されることなく算数は宿題にプラスしてドリルが定着しました。
2-1.一度勉強してもすぐには定着しない
学校で勉強しても一度で聞いただけで理解できるわけではありません。つまずきやすいところ(分数や割り算、掛け算など)は何度も問題を解いて内容を理解することで素早く問題が解けるようになりました。
2-2.わかりやすいドリルがあれば習得しやすい
子どもにとって時計の見方がややわかりにくかったようで、学校から帰っても「時計がよくわからない」と言っていました。そこで私も見守りながらいつものように教科書とドリルを見ながら授業内容をチェック。「教科書ぴったりドリル」は使っている教科書と同じ内容なのでわかりやすく、イラストや可愛いキャラクターを見ながらマスターできました。
3-1.友達の算数検定合格証が刺激に
小学校1年生のころからずっと算数は宿題にくわえて、自主的に「教科書ぴったりドリル」で学習していました。わからない部分はドリルを見ながらきちんと理解することで「わからない部分をごまかして先に進む」ことはなく、本人もそれが自信につながっているようでした。
そんなとき「ママ、算数検定受けてみたい」とはっとするような発言が。友達が算数検定を受けて合格したようで、合格証を見て意欲がわいたようなのです。
3-2.算数検定は記述式
算数検定は年に1回しか受験できない試験ではなく、1~3ヶ月程度のブランクで年間通して実施しています。そのため算数検定のための勉強はいつでも開始できるのです。
もちろん普段の授業をきちんとフォローできていれば大きな問題はありません。ただ算数検定はマークシート形式ではなく、論理的構成力をチェックするため記述式です。そのため正解へたどり着くための過程が重要になります。
3-3.目標ができると意欲アップ
なんとなく勉強するよりも「〇ヶ月後に算数検定〇級を受ける」という目標ができると子どもの表情がイキイキするようになりました。「教科書ぴったりドリル」は正解できるとがんばり表、おたのしみひょうにシールを貼って頑張りが見えるのですが、算数検定に合格することも結果が目に見えるためモチベーションアップにつながりました。
4-1.誰でも受験できる算数検定
算数検定と聞くと「むずかしい試験/特別な児童だけが受けられる検定」のようなイメージがありますが、受験には特別な資格はなく幼児から90代の方まで受験されています。ドリルは「教科書ぴったりドリル」を使っていましたが、算数検定にも対応している「ドリルの王様」も平行して学習していきました。
4-2.かわいいイラストやシールで楽しく勉強
「ドリルの王様」にはかわいらしいキャラクターが描かれていて、説明もわかりやすく小学校低学年にもスムーズに理解できる内容です。シールもついていて剥がすとシールの裏に占いが書いてあり、親子で「勉強がんばれるよ」のシールが出た!と言って喜ぶことも。勉強しているという堅苦しさはなく、がんばり表にシールを貼っているといつの間にかゴールに到達していた感覚でした。
4-3.算数は基礎が大事
算数は基礎からコツコツ積みあげることが重要で、わからない部分を曖昧なままにしておくとせっかく積み上げた学習内容がぐらついて壊れてしまう可能性も。そうなると算数への苦手意識から抜けきれず負のスパイラルに陥ってしまいます。そうならないように基礎を固め、さらに自信をもってもらうために算数検定を受ける流れは良かったと思います。
4-4.算数検定に合格
算数検定を受験しましたが、残念ながら一発合格にはなりませんでした。ただ未来期待証と呼ばれる証書をいただくことができ、本人のやる気がさらにアップ!2度目の受験で無事に合格できました。
算数学習は反復学習がとても大切で、そのためには毎日机に向かう習慣をつける必要があります。かわいらしいキャラクターやイラストが多く楽しく学べるドリルをつかうことで学習へのハードルが下がり、結果的に毎日の学習習慣が身につき算数検定に挑戦できたことはとても良い流れでした。
日々の積み重ねが目に見える結果として実を結ぶと本当にうれしいですよね。この経験から地道な努力の大切さに気がついてくれたと思います。
※本記事は商品を実際に使用したお母様にインタビューを行い、その内容を記事化したものです。
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