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1-1.9歳の壁の話にビックリ
ついこの前小学校に入学したと思っていた長男も4月で小学4年生に。周囲のお子さんは学習塾に通っている子もいるようですが、我が家は授業と宿題がメインで学習塾には通わせていません。
ところが先日ママ友から「9歳の壁」の話を聞きビックリしました。この9歳の壁とは、小学校3年生や4年生になると各教科でつまずく子どもが増えてくるそうです。
小学校低学年の頃にくらべて学習する内容が増えるうえに抽象的な内容も増えるため、とのこと。確かに小学校3年生の3学期くらいから「算数がむずかしくなった」と言っていたからです。
1-2.このままではいけないと思い学習教材を購入
このままでは学習についていけなくなると思い、ママ友のアドバイスをもらって教科書の内容にあったワークブックを書店で直接確認して買いました。
息子の場合押し付けると反発する性格なので、ダイニングテーブルの上にさりげなく教科書ぴったりトレーニングの算数を置き様子を見ていたのですがすぐに興味をもちページをめくったときは心のなかで「よっしゃ!」ガッツポーズ。
「ママ、これなに?僕に勉強しろってこと?」と言いながら内容を確認していた長男、しばらく眺めているとおもむろに筆箱を取りだし勉強を始めたのです。
2-1.教科書に準拠した内容でわかりやすい
1ページ勉強したあとの子どもに聞いてみると「教科書と同じ内容だからわかりやすい/イラストが多くて取っつきやすい」ことで興味を惹いたとのこと。
やはり教科書の内容と異なる学習教材では困惑してしまうようです。さらに数字と文字ばかりの内容では頭に入ってきません。教科書ぴったりトレーニングはイラストや図が多く子どもでも理解しやすくなっています。
2-2.基礎学力をかためて徐々にステップアップ
苦手意識のある教科のワークブックに突然むずかしい問題が出題されているとやる気がなくなりますよね。教科書ぴったりトレーニングでは最初に要点を学習してから実際に問題を解くステップになっています。
基礎を固めてから(要点を学んでから)テストに入るのでわかりやすいと子どもには高評価。「基本準備→練習→たしかめ」のステップアップは良くできているなと感心しました。
2-3.学習の狙いやポイントを読めば親からアドバイスができる
教科書ぴったりトレーニングには「おうちの方へ」というコラムがあり、それを読めば学習の狙いやポイントが掲載されているので、子どもがわからないときにはコラムを読んでアドバイスもできます。
2-4.答えとてびきで納得できる
ワークブックに掲載されている問題には「答えとてびき」があり、親が読んで説明やアドバイスをしてあげることができます。もちろん子どもにもわかる内容なので「なぜ間違えたのか」がわかりやすくなり、自主学習の教材として最適。
3-1.詰め込みすぎない内容
苦手教科のワークブックを開くと問題がびっしり詰まっていた…なんてことになると子どものモチベーションも大幅ダウン。ところが教科書ぴったりトレーニングは問題量が適切で詰めこみすぎない、適度な余白のある余裕の構成。だから一目見て子どもが「これならできそう」と思えたそうです。
3-2. 学力診断テストは目安の時間が書いてある
学力診断テストには目安になる時間が書いてあるので「よし、5時40分までに終わらせる」と終了時間を自分で設定することができます。自主的に学習するための良い参考になると思います。
3-3.巻末のドリルで楽しく自主学習
教科書ぴったりトレーニングの算数の巻末には付録として計算ドリルがついています。時間に余裕のあるときはこの付録で学習することにより、本人もさらに自信をつけていました。
4-1.やっぱり子供はシールを貼るのが好き
単元を終えるとがんばり表におとも犬シールを貼ることができます。子どもはやっぱりシールを貼るのが好き。がんばり表にシールを貼ることでそれまでの頑張りが目に見えるためモチベーションが格段にアップしました。表になっているので私があとでこっそり確認できたのも便利でした。
4-2.シールの種類が多い
がんばり表に貼るためのシールは1種類だけではなく、いろいろなおとも犬の種類があり毎回「どれを貼ろうかな?」とワクワク。シールを貼ること自体が楽しいのか、学習後の楽しみになっていました。こんな息抜きや楽しみがあると勉強も長続きしますし、結果的に自宅学習が習慣になり私も子どもも大満足です。
教科書ぴったりトレーニングはその名の通り教科書にぴったりそったワークブックなので教科書と並行して自主学習ができるようになりました。単元には「この箇所は教科書の何ページから何ページまで」とガイドラインがあったのもわかりやすかった点です。
勉強は習慣化するのが大切。教科書ぴったりトレーニングは子どもにとって使いやすい教材で、今では自宅学習の大切な友達になっています。
※本記事は商品を実際に使用したお母様にインタビューを行い、その内容を記事化したものです。
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