他とは違う、『教科書ぴったりドリル』のすごいところ-レビュー

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目次

2020.08.26

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1.親にとってもうれしいお値段

※こちらで紹介しているのは2020年版の「教科書ぴったりドリル」です。
 最新版は2024年版となっております。以下をご覧ください。

https://www.shinko-keirin.co.jp/shinko/news/pittari_drill-2024/

学習用のドリルはたくさんありますが、それぞれ特徴や問題のレベルがあり選ぶのも悩みますよね。

小学校低学年では学力の差はそれほどないですが、この時期の基礎がしっかりできていないと進級していくにつれて差が出てきます。これは、低学年のうちから学習習慣が身に付いているかどうかに関係していると言われています。

家庭学習では最近タブレット学習も多くなってきましたが、今回ご紹介する『教科書ぴったりドリル』には他にはない魅力がたくさんあります。

関連記事:『教科書ぴったりドリル』で基礎・基本をくりかえし学習!

まず何と言っても、ドリルはお値段が安いことが親にとってはうれしいのではないでしょうか。塾や通信教材もいいですが、入会金や月額の支払いが発生してしまいます。しかし、『教科書ぴったりドリル』は1冊に1年間の内容が入っています。

ドリルを使うことで値段が抑えられるため、その浮いた分で子どもに他のことを体験させたり、勉強以外の習い事をしたり時間の節約にもなりますよね。最近ではタブレット学習も人気がありますが、実はタブレット教材は、各会社で専用のタブレットを使用していることが多いため、学習専用に購入しなくてはいけません。

また、タブレットを使用するためにWi-Fi環境を整えたり、機器の故障やトラブルの可能性もあることを想定しておきましょう。

2.人気の通信教材と比べてみた

近年、通信教材はタブレットを使用するのが主流になっています。紙の教材はたくさん届いて収納場所に困ったり、復習したいときにすぐにやりたい場所が見つけられなかったりと子どもが積極的にやらなくなるのが問題でした。

しかし、この『教科書ぴったりドリル』は薄いのに1冊の中に1年の内容が入っていて、『教科書ぴったりトレーニング』と合わせてやることでどんどん実力がついていくのです。また、「教科書準拠版問題集」として作られているため、学習内容や単元の並ぶ順番が、学校の授業で使う教科書に合わせているのがポイントです。

関連記事:教科書準拠版って何? 効果的な使い方も解説!

ほぼ全ての問題ページに、イラストや図が挿入されているので、文字だけでなく、イラストや図をもとに教科書の内容を理解できるようになっています。夏休み、冬休み、春休み、学年末のそれぞれの総復習用のテストもついているので、復習もばっちりできますよ。

計算ドリルも漢字ドリルも、何度も繰り返してたくさんの問題をこなすことが大切ですが、それ以上に、暗記学習をする習慣をつけることも大事です。またタブレットと違い、自分で紙に書く勉強の習慣が身についている子どもは、文字を書く筆圧も上手だと言われています。

筆圧は、子どもの成長と関係しているためとても大切なんですよ。手指の力と脳は深い相関性があると言われており、指の力が弱いと、物事を総合的に判断する能力の発達が遅れていると考えられています。

鉛筆で自分で書いて勉強して覚えていくことで、授業内容も理解できるようになっていきます。わからないところは自分で調べたり、親に質問したりと自主性を育てるにも役立つので紙教材で学習するのは本当におすすめですよ。

3.『教科書ぴったりトレーニング』と合わせて使うのがおすすめ

この『教科書ぴったりドリル』には同じ教科書ぴったりシリーズの『教科書ぴったりトレーニング』という問題集があります。学校で習ったことの確認や予習には『教科書ぴったりトレーニング』、実力をつけるために『教科書ぴったりドリル』という使い分けをすると日々の確認や応用が理解できているかの判断もできます。

関連記事:毎日の家庭学習は『教科書ぴったりトレーニング』におまかせ!

ドリルは1枚ごとにはぎとり式で、1回ごとの目標時間や目標点数も設定されているため、集中して取り組めますよ。またドリルの最後には、シールを貼る「おたのしみひょう」がついていて、毎日の頑張りを見える化することで、モチベーションを保つことも可能。実際、毎日シールを貼ることで徐々に出来上がる絵が楽しみで仕方ないようです。

また、ヒントをくれるかわいらしいキャラクターが、学習のお手伝いをしてくれます。基礎も実力もつけるために、『教科書ぴったりトレーニング』と『教科書ぴったりドリル』の両方をしても、家計の負担にも子ども自身の負担にもなりません。毎日の学習習慣付けに、短時間で集中できるこの問題集は強い味方になってくれるはずです。

4.まとめ

このように、『教科書ぴったりドリル』は基礎から1年間の総まとめまでを1冊で仕上がる構成になっています。夏休みや春休み、学年末のまとめテストもあり、長期休み中も復習することもできるのが大きな魅力ですよね。

紙の勉強ならタブレットなどでは感じることのできない、問題を解いたあとで、こんなにやったんだという達成感が得られます。日々の学習を「今日はここまでやるんだ!」と自分で計画をたてることができ、自立にも役立ちます。

教科書準拠教材でドリルをすることで、学校の授業が理解できるようになり、嫌がることもなく進んで家庭学習の習慣がつくのが親としてはうれしいですよ。毎日の「できた」の積み重ねが自信につながる、教科書ぴったりシリーズで子どもの学力もアップするので、ぜひ家庭学習に取り入れてみてはいかがでしょうか。

※本記事は商品を実際に使用したお母様にインタビューを行い、その内容を記事化したものです。

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