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授業の復習をさせてあげたいな、学校の授業をちゃんと理解しているのか知りたいな。そんな思いから探し見つけた『教科書ぴったりドリル』。
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教科書に対応した内容のこのドリルなら、問題が解けるかどうかで理解度が分かるのではないかと思い、『教科書ぴったりドリル』を選びました。
それに今は出会ったばかりのお友達とも、仲を深めていく時期です。教科書とは関係なく勉強して先に進めてしまうと、学校で習った時に、お友達に「そんなのも知らないの?」と言ってしまうんじゃないか、なんて親としては少し考えすぎてしまいます。
その点、教科書準拠の『教科書ぴったりドリル』なら、教科書に合わせて進むので、その心配はいりません。
低学年のうちは、まだまだそんなにたくさんの勉強をこなす余裕はありません。
ピンポイントで勉強させて、できるだけテストでいい点を取らせてあげたい。勉強をし始めた最初の時期に、テストで良い点を取ることは、勉強が面白いものだと気づかせ、苦手意識を持たせないようにする大切な要素だと思うのです。
教科書をきっちりと理解して、テストに臨めるこのドリルは、そういう面でも1年生に最適だと思っています。
ドリルは、一枚一枚プリントのように取り外すことができるので、書くことに集中したい低学年の子どもには書きやすいようです。少し厚めの紙で、えんぴつの芯が乗りやすい紙質なので、筆圧のコントロールが難しい子どもでも、さらっと書きやすくなっています。
教科書の何ページに連動しているかも書いてあるので、今日どのページをすればいいのかがすぐに分かるのも続けやすいポイントですね。
教科書に準拠しているということは、このドリルを「1年を通してやりきる」ということになります。一日の量が少ないので、確実にやりきれそうだし、低学年の小さなうちから、「長い時間をかけて、何かをやりきる」という体験をできるのは、自信につながりそうだなと思い、今から楽しみです。
夏休み、冬休み、春休みとそれぞれの長期休暇のタイミングで、テストのような問題があるので、それまでの勉強がちゃんと理解できているのかを知ることができます。
また解答には、解説がとても丁寧に書かれています。
例をひとつあげると、ドリルでは出し切れなかった様々な本の表紙が教科書には乗っていることに触れ、「今まで読んだ本やこれから読んでみたい本などを話し合ってみましょう」などと書かれており、問題を解説するだけでなく、親子のコミュニケーションについてのアドバイスもあります。子どもに問題を解かせることばかりに気をとられていた私は、親子に大切な時間について気づかされました。
解答自体は単語が並んでいるばかりですが、その何十倍もの解説が書かれています。どういった意味でこの問題をだしているのか…といったことや、教え方のちょっとしたコツなど、まるで担任の先生と話しながら進めているような解説で、親も教科書への理解を深めることができます。
低学年のうちは、一人で勉強を終わらせたりすることは、あまりありません。どうしても親の見守りが必要になります。
『教科書ぴったりドリル』の解答ページに載っている丁寧な解説のおかげで、子どもからの「これ、どういう意味?」といった質問にも、きちんと解説してあげることができます。適当に答えるのではなく、真摯に向き合って答えることで、子どもの勉強時間も親子のコミュニケーションの時間になっているように思います。
教科書が進むのに合わせて、毎日『教科書ぴったりドリル』も進んでいきます。
1ページ終わるごとに貼ることができるシールや、ママと向き合う時間となっていることなど、いろんな面から楽しいようで、学校の宿題が終わると「お母さん、今日は学校でここしたから、ちぎって」と言っています。ちぎるのはまだうまくできないようで、周りの大人に頼んでいますが、もう少ししたらそれもなくなるのだろうな…と思うとうれしいような寂しいような気持ちです。
勉強についてはもちろん、そんな小さなことからも成長を感じさせてくれる『教科書ぴったりドリル』と共に、1年間がんばっていきたいと思います。
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