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部活動を勉強を両立させるためにはスキマ時間の活用が非常に重要です。電車での移動時間や休み時間を無駄にしないよう、いつでも学習できるポケットサイズの参考書や単語カードを持ち歩くように意識しましょう。
少しの時間でも、その時間に単語を一つ覚えることができます。塵も積もれば山となるという言葉通り、このスキマ時間に覚えた単語が役立つときが来るかもしれません。
部活動で疲れたあとは勉強する気にならない…と、ついスマホを見てしまう学生は多いです。
ですがスキマ時間にスマホを触っているとあっという間に時間が過ぎてしまい、その時間を無駄にしてしまいます。
部活動も勉強も両立させたい学生にとって、スマホを見ている時間は大きなロスです。できるならSNSやゲームは避けるようにしましょう。スマホを使って学習するという方法もありますので、どうしても単語カードや参考書を開く元気がない…というときはスマホを使って動画授業を受けてみるのはいかがでしょうか。
「ホントにわかるシリーズ」は基礎・基本からしっかり学べる問題集ですが、本書を購入するだけで無料で動画授業を受けることができます。これなら見るだけで問題の解き方を理解していくことができるので、ちょっとしたスキマ時間の過ごし方としてはぴったりです。
部活動と勉強を両立するのは大変そうに見えますが、ルーティーンを作ってしまえばあとはそれに従うだけです。 毎日同じ時間に勉強するように決めれば、部活動のあとにダラダラ過ごしてしまったり、勉強ばかりが気になって部活動に身が入らない…という事態を防ぐことができます。
勉強する時間を決めてしまえば、食事のあと、学校の授業が始まる前などにしっかり集中できます。終わりの時間も決めておけば「あと○分!」とモチベーションを維持するのにも役立ちます。
勉強する時間は、家族にもしっかり伝えておくようにしましょう。そうすることで家族にも「勉強する時間だよ」と言ってもらうことができ、いつまでもダラダラしてしまうという事態を防げます。
勉強する時間は、夜、朝の二つの時間帯に分けましょう。 夜に勉強を始めるとつい夜更かしをしてしまい、翌日の授業や部活動にも悪影響です。 食後○時間だけ!と時間を決めることで夜更かしやダラダラ過ごしてしまうことを避けられます。
決めた時間だけ勉強したら夜は早めに眠り、朝早起きして決められた時間だけしっかり勉強するようにしましょう。 学校に行く前、部活動の朝練が始まる前の短い時間も無駄にしないように、時間を守って勉強に取り掛かるようにしましょう。
部活動と勉強の両立は、部活動をしていない友達や、反対に部活動だけに専念している友達には理解してもらいにくいです。 そんな中で一人だけで努力を続けるのは精神的にも大変です。自分一人だけでがんばるのではなく、部活動の仲間も巻き込んで一緒に勉強をがんばるように呼びかけてみてはいかがでしょうか。
部活動に集中するときはしっかり集中して、その後勉強する時間を作れば、部活動の仲間と楽しみながら勉強を進めることができます。 テスト前にも集まって勉強をすればお互いに高め合い、競い合うことができ、信頼関係やコミュニケーションを深めることも可能です。
このことは部活動でも役立ちます。 勉強の息抜きに部活動について話し合ったりすれば、時間を無駄にすることもなく上手に部活動と勉強を両立させることもできます。 勉強をすることを理由に部活動の仲間と休日に集まれば、仲間と時間を過ごしたい、でも勉強もしたい…という悩みを一気に解消することもできますよ。
勉強する時間を作りにくい場合も、部活動の仲間を勉強したいと言えば顧問からの理解も得やすくなります。テスト前には勉強する時間を作ってもらうように頼んでみましょう。
部活動と勉強の両立方法についてご紹介いたしました。
部活動と勉強の両立は、本人の強い意志がなければ難しいものです。 つい怠けたり、部活動で精一杯になってしまったりしてしまいます。 スキマ時間を有効活用して短い時間でも勉強できるような環境を作りましょう。
毎日の勉強と部活動のルーティーンを決めてしまうことで両立しやすくなります。家族や周囲にも勉強する時間を伝えて、朝と夜の時間を無駄にしないような工夫をしていきましょう。
部活動の仲間と一緒に勉強をすれば、信頼関係を築きながら、また部活動についての話し合いもしながら、一緒に学力を上げていくこともできます。
部活動と勉強を両立させる方法はたくさんありますが、行動に起こすことが一番大切です。 しっかりと両立させるために、まずは何が必要か計画を立てていくようにしましょう。
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