やる気アップ!教科書ぴったりトレーニングを見た子どもの反応-レビュー

シェアする

目次

2020.05.29

  • シェアする

1.机に向かうのが面倒な日もある

子どもにしっかり勉強してもらいたいと思っているのは、どこの家庭でも同じかもしれません。でも自分の子どもの頃を思い出すと、やっぱり毎日勉強するのは苦痛だったような気もします。

小学生のうちに家庭学習の習慣を身に着けさせることが大切とよく聞きますが、毎日勉強させるのは子どもだけでなく親も一苦労。仕事や家事をして、子育てもしなくてはいけないなんて、世の中本当に大変です。

そんなわけで、毎日勉強するのは親にとっても子どもにとってもハードルが高いだろうと感じていました。

だからといって子どもが勉強しないまま中学や高校に進学すると、取り戻すのは大変だし、勉強についていけなくて学校に行くのも嫌になってしまったらどうしよう。

あらぬ妄想が私の中を駆け巡ります。すでにやや勉強嫌いの我が子に、少しでもいいから勉強の楽しさを知ってもらいたいと思い、なにかいい教材がないかと探すことにしました。

2.教科書ぴったりトレーニングをさりげなく机の上に

2-1.教材選びで気を付けたこと

私が教材を選ぶときに気を付けたのは、教科書に沿った内容になっているかどうです。

ただでさえ勉強が面倒だと思っている子どもが、少しでも勉強に入り込みやすくなるようにと思ってのことです。あとは解説が見やすくわかりやすいこと、問題の量が多すぎないことに気を付けて探しました。

2-2.『教科書ぴったりトレーニング』に決定!

いろいろと探した結果、『教科書ぴったりトレーニング』という教材に行き当たりました。内容はすべてカラーで見やすく、イラストも入っていて子どもが楽しめそうだと思ったからです。

関連記事:毎日の家庭学習は『教科書ぴったりトレーニング』におまかせ!

あとはどうやって勉強させるかと悩みましたが、ひとまずは子ども机の上に置いておくことにしました。

2-3.いつの間にか問題を解いている!

我が家では子どもの勉強机はリビングからすぐに見える部屋に置いてあります。帰宅した子どもはランドセルを置きに勉強机へ。家事をしているふりをして様子をうかがっていたところ、おもむろに教材を開いてぱらぱらとめくっています。

そしてしばらくするといつの間にか鉛筆を手に問題を解いているではありませんか。あとから本人に確認すると、「やれっていうことかと思ったから」と言っていましたが、「わかりやすかった」との答えも。実際その後も楽しそうに問題に取り組んでいます。

3.楽しく勉強できる工夫がたくさん

予想以上にすんなりと勉強してくれた子どもですが、いったいなにがそんなによかったのでしょう。子どもの様子と、本人の感想をふまえてまとめてみました。

3-1.やっぱり見やすさは大切

選ぶときに気を付けたことでも書きましたが、オールカラーであることは子どもにとって魅力のようです。カラフルなだけで楽しそうな印象を与えますし、見やすいですよね。

適度な隙間があるので、ごちゃごちゃした感じもなく、わかりやすい作りだったことがよかったようです。

3-2.教科書と同じだから復習しやすい

教科書にぴったり沿った内容と単元名になっているので、今日習ったことを復習しようと思ったときに使いやすいのも特徴です。教科書の参照ページが書かれているので、気になることがあれば教科書をすぐに開くことができます。

3-3.しっかり理解できる3ステップ

この教材には最初に「準備」というページがあり、そこでその単元の重要なポイントを学ぶことができます。そこから「練習」の問題を解きます。最後に「確かめのテスト」でテスト形式の問題をすることで、理解を深めることができる仕組みになっています。

段階を踏んでいるのが子どもにとってはやりやすかったようです。

3-4.やる気の出る付録

進捗状況が確認できるがんばり表がついており、終わったところに付属のシールを貼ることで自分がどこまで進んだのかがわかります。これは子どものやる気が続いた大きな理由の一つだと思います。

また、地図記号などの暗記に役立つポスターもついていて、暇なときに眺めるようにもなりました。

3-5.親がアドバイスしやすい

解答ページには子どもに説明する際に使えそうな、保護者向けのアドバイスがついています。少しの時間でも子どもの勉強を見てあげたい親にとって、とても助かる項目だと思います。

4.コツコツ続けられて達成感も感じられる

『教科書ぴったりトレーニング』をやるようになってから、毎日短い時間でも勉強するのが本人も楽しみなようです。終わってシールを貼ることで、今日もやったという達成感があることが大きいように思います。

また、この教材を使いだしてからは、親の私もがんばり表を眺めることがうれしくなり、一緒に勉強の話をすることが増えたような気がします。

自分の子どもの頃の経験から考えても、やっぱり勉強が楽しいと感じられないと続けられないなと子どもを見ていて感じました。

教材は一つのツールであり、サポートする親あってこそ、子どもは一生懸命応えてくれるんだと思います。勉強を見てあげられるのも小学生の今のうちだけ。工夫を凝らした教材に助けられながら、親子で勉強していきたいと思います。

※本記事は商品を実際に使用したお母様にインタビューを行い、その内容を記事化したものです。

この記事を読んだ方に
おすすめの問題集

その他おすすめコンテンツ

コンテンツカテゴリ