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第10位:ダンス
バレエ、ヒップホップ、ジャズ、ストリートなど、ダンスにもさまざまなジャンルがありますが、ダンスも人気の習い事です。音楽に合わせて体を動かすことでリズム感を養い、体を器用に動かすことや振り付けを覚える記憶力、長時間のレッスンに耐える体力など、全般的に鍛えていくことができます。
中学校ではダンス授業が必修となりました。それに向けてダンスを小学生のうちから習わせるという方も増えています。
第9位:その他スポーツ
第8位:そろばん
そろばんも根強く人気のある習い事です。かつては計算ができるようになることが目的でしたが、近年は集中力を養う、記憶力、忍耐力を養うという目的でそろばんを習わせている方も多いです。算数以外にも役立つ能力がしっかり身につき、全体的な学力の向上につながります。
第7位:サッカー
男の子の定番の習い事、サッカーですが、近年は女子のサッカー選手の活躍もあり女の子にもサッカーは人気があります。親子でも気軽に楽しめるので、親からも人気の習い事です。サッカーは走る、蹴るといったハードな運動が付き物で、自然と体力も身に付きます。さらにチームプレーの大切さも学ぶことができるとして人気があります。
第6位:体操
体育や体操は子どもの体力作りに役立ちます。柔軟性、バランス感覚といった、基本的なことも体育、体操で学ぶことができます。小学校での体育の授業で劣等感を抱かないように、また元気な子どもにもっと体を動かしてもらうためにといった理由もあります。
第5位:学習塾
学習塾は子どもの学力を上げるために手っ取り早い習い事として人気です。学力アップ、受験対策、さらに学校以外の場所で人間関係を作らせてあげたいと思う親も多いです。
年齢に応じた学習塾やマンツーマンで指導してくれる学習塾、年齢や学年にとらわれない指導方法の学習塾も人気です。子どもに負担がかからず、楽しみながら学習できる塾を探しましょう。
第4位:書道
書道と言えば一昔前の定番の習い事のイメージもありますが、近年また書道を習わせる方が増えています。スマホやパソコンで文字を打つのが定番となってるデジタル時代にこそ美しい文字の書き方を身につけて欲しいという思いがあるようです。
さらに書道は集中力が身に付いたり、礼儀作法、マナーが身につくというメリットもあります。学校で購入する書道セットだけを用意すればOKという手軽さも人気の理由の一つです。
第3位:ピアノ
ピアノなどの楽器、音楽教室も人気の習い事です。指先を動かすことは脳の成長につながり、学習面や生活面で思わぬメリットがあります。
ピアノなどの楽器は最初から誰しもが上手く弾けるものではありません。毎日小さな努力を積み重ねることの大切さを、楽器を通して教えてあげることができます。自宅での毎日の練習も必要なため、電子ピアノなどを設置するスペースが必要です。
第2位:英語・英会話
小学校での英語教育が必修となったことでさらに需要を伸ばしている英語。早期学習で、より英語を身につけやすくなります。将来のためにも英語が話せる、聞ける、書けるというのは非常に大切なことです。教室も多く、準備するものも少ないという手軽さからも始める方は多いです。
第1位:水泳
習い事の定番と言える水泳はやはり根強い人気があります。水泳はとくに全身の筋肉を育てることができるので、丈夫な体作りを目的として習わせる方が多いようです。体が弱い子どもでも、抵抗の少ない水中でならしっかり体を動かすことができます。
また、体育の授業で劣等感を感じないように、レジャーで楽しめるようにという声もありました。スイミングスクールの数も多く、習わせやすいのも魅力の一つです。
株式会社リクルートマーケティングパートナーズの調査で発表された「子どもの習い事ランキング」から、人気の習い事をご紹介いたしました。
参考:https://coeteco.jp/articles/10627
水泳、英語、ピアノなど、習い事にはそれぞれに魅力があります。どのような能力を伸ばしてあげたいのか、子どもがどのような分野に興味を持っているのかをよく考えて、最適な習い事を選んであげましょう。
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