わくわく理科3~6のご紹介
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「シート&シール」と同じタイルを使った条件制御(5年p.17)プログラミングの指導案の例(抜粋)学習の流れと子どもの活動指導·支援のポイント● プログラムとプログラミングの説明を行う。● 教科書付録の「シート&シール」を使って考えさせる。● 電気をむだなく使うプログラムになっているか話し合わせる。● シミュレーターで,意図したとおり動作するプログラムになっているか示す。● 人がいるときだけ明かりがつく照明は,どんなしくみになっているのかな。導入活動● 人がいるときだけ明かりがつく照明にするには,どのようなプログラムにすればよいか考えてみよう。● 電球の明かりをつける「条件」と「動作」を,シールを使って考えてみよう。● 明かりを消す「条件」と「動作」を,シールを使って考えてみよう。● 2つの条件をどのように組み合わせたらよいか考えてみよう。6年p.180-181水適当な温度すべての条件がそろう発芽する空気発芽する不安と負担を解決する「シート&シール」と「シミュレーター」 「9.発電と電気の利用」の単元で,新学習指導要領から追加となったプログラミングの活動には,次の3つの課題があると考えられています。 1.市販のセンサーなどの教材を購入するための費用 2.市販のシステムやプログラミング教材の操作や指導の習熟 3.プログラミング教育による論理的思考力の育成 例えば,3については,プログラミングが,ゲームのような活動で終わってしまうのではなく,どんなプログラムが最適といえるのか,論理的に検証できることが大切になってきます。また,5年での条件制御が,プログラミング的思考へとつながっていくことも,理科におけるプログラミング教育の意義の1つになるでしょう。 3つの課題を,どの学校でも解決でき,質の高い,プログラミング教育の支援となるように,啓林館では「シート&シール」と「シミュレーター」を開発しました。31
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