わくわく算数1～6のご紹介

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2123　今回，「わくわく算数」は，すべての子どもたちと先生方が算数を学ぶ楽しさや算数のよさに触れられるように，「学びやすく教えやすい教科書」をコンセプトに大きく改訂しました。　「わくわく算数」で算数を学ぶ子どもたちが，これからの社会を生き抜いていく力を確かに，そして，豊かに身につけてくれることを願っています。生活していく上で，基礎となる数学的知識･技能を習得できる教科書筋道を立てて考える能力を育て，ものごとを合理的に処理する力をつけることができる教科書新しいものごとを理解し，創造する能力と主体的に学習する態度を養うことができる教科書編集委員長清水 静海帝京大学教授編集の基本方針「学びやすく教えやすい教科書」をコンセプトに大きく改訂　これからの社会では，グローバル化の進展や継続的な技術革新などによって変化が加速することが予測されています。そして，そのような環境の中を生き抜いていくためには，社会の変化に対応するとともに，社会をよりよく変えていくことが求められます。教育においても，人間ならではの強みを活かして，価値ある新たなものを生み出す資質・能力を育成することが必要とされ，習得・活用・探究という従来の教育観に加え，自立と協働による「創造」の重要性も強調されています。　「わくわく算数」では，このような教育の方向を踏まえ，　　自立：自ら問題を見つけ，見通しをもって解決へと向かう学び　　協働：他者と考えを共有し，よりよい解決へと高めあう学びを重視し，「主体的・対話的で深い学びを実現するための授業づくり」を提案しています。また，日々の実践を通して先生方から頂くご意見や，TIMSSやPISAといった国際調査，全国学力・学習状況調査などの結果から見えてくる課題にも真摯に向き合って編集を行いました。を重視し，「主体的・対話的で深い学びを実現するための授業づくり」を提案しています。