BlueSky_elementary5・6指導書のご紹介
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10分ワークシート 3︲2・ 児童に頻度の感覚を身につけさせる。◎ 頻度を表す語の意味がわかっている。※頻度は抽象的であり,視覚的に表すことが難しいため,いろいろな場面の会話を聞いて,感覚的に理解させる。ワークシートや教科書の「○○○」は,頻度を認識させるための必要最小限の手がかりとして載せている。※alwaysはほぼ100%,usuallyは約60~80%,sometimesは約20~30%,neverは0%の感覚で使用される。ここではalways>usually>sometimes>never=0という程度の感覚が身につけられるとよい。5分Chantp.34音声をまねして,発話してみる。・―00CDを聞かせる,またはデジ教を見せる。①まずは音声を繰り返し聞かせる。②徐々に音声に乗って発話させてみる。3分自己評価Partの目標である「家でどんな仕事をどのくらいしているか言ってみよう。」に対してどれだけできたか,バロメータを塗って自己評価する。T: How did you do today? Please color the box.※第3時では自分のことについて実際に言うところまでは至っていないが,今回学習したことを用いて言えるかどうか自己判断させる。T: Let’s listen to the chant! And let’s try!進め方  ・ ワークシートを見て,それぞれが週に何日犬の散歩に行くか数え,日数を書く。 ・ 日数を数えて確認し,先生がそれぞれの登場人物にalways, usually, sometimes, neverを振り当てる。 ・ 頻度を導入したら,それらの頻度で児童が普段していることをそれぞれ書き,頻度の感覚を身につける。T: Look at the sheet. How many days do they walk the dog in a week?T: One, two, three, four, ve, six, seven. She walks the dog seven days a week. She always walks the dog.T: In school or in your house, what do you always do? What do you usually do? What do you sometimes do? And what do you never do? Think and write your answers. Japanese is OK.指導案集21

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