BlueSky_elementary5・6教科書のご紹介
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検討の観点教科書の特色教科書の具体例基礎・基本の定着● 基礎的な語彙や表現は,Listen and PlayやChantなどで明示しています。これらの語彙や表現は,演習問題やコミュニケーション活動の中で繰り返し活用しながら身につけられるようにしています。● 場面や状況から英語の意味を推測したり,状況や目的に応じて会話したりする活動を通して,考える力の基礎を築けるようにしています。● コミュニケーション活動を多く設け,英語を使ってコミュニケーションを取ろうとする意識や態度を身につけられるようにしています。➡5年32, 33ページ➡5年37ページ Activity内容・配列・分量● 各Unitは短く簡単な表現を聞くことから入り,Unitの終わりに向かって緩やかに話す活動へと移行していきます。6年生では各Partで聞いたり話したりした短い文を書くところまで行い,Unitの最終Activityに向かって積み上げていきます。● イラストや写真などを使って効果的に学習できる内容にしています。● 5年生では主に自分の身近なことや知っていることを英語で表現する内容を多く扱い,6年生では身の回りのことをもう少し詳しく調べたり,身の回りから少し離れたことを知ったりしながら学習する内容を多く扱っています。● 概ね「We Can!」に沿った配列とし,新課程に向け,児童の学習や先生の指導がスムーズに移行できるようにしました。● 年間配当時数は各学年64/70時間と,余裕を持って指導できるよう配慮していますので,必要に応じて,個に応じた活動や読み物教材等を扱うことができます。● 1時間で指導する内容も余裕を持って扱える分量にしています。● 語彙は学習指導要領で示された700語数以上を扱い,豊かなコミュニケーション活動ができるようにしています。➡5年30-37 ページUnit3,6年20-27ページUnit2➡5年62-64ページ➡5年30-37ページ Unit3 「1日の生活」, 6年30-37ページUnit3 「地域の紹介」➡5, 6年 表紙裏〜1ページ「もくじ」コミュニケーション活動● Listen and Guessでは即興的なやりとりができる素材を多く提供しています。● Activityでは,学んだ表現を使って,やりとりや発表を行います。➡5年74, 75ページ➡6年15, 17ページ学びの見通しと振り返り,評価● 児童が見通しを持って学習を進められるよう,各Unitの目標(GOAL)を明記し,その目標に向けたスモールステップのめあてを各Partに設けました。また,巻末にはCan-Do Listも設けています。● 児童が達成度を確認しながら主体的に学びを進められるよう,各Partにバロメータ(できたかな?)を設置しています。● Unitの最後には,学習した内容を振り返り,自己評価するコーナー(Looking Back)を設けました。「主体的に学習に取り組む態度」を見取る手がかりになる問いも設けています。➡5年11, 12ページ, 5, 6年120ページ➡5年12ページ➡5年18ページ3,4年生からの接続,中学校への接続3,4年生からの接続● 5年生の最初にPre Unitを設け,外国語活動からの橋渡しとなる内容を取り上げました。● 各Unitの扉では,主に既習表現を使ったやりとりができるよう配慮し,3,4年生で学習した表現を繰り返し使う機会を設けました。● 外国語活動で慣れ親しんだ単語を巻末のWord Listに掲載し,振り返りながら学習できるようにしました。中学校への接続● 5年生から6年生にかけて,徐々に文字を読んだり書いたりする機会を増やし,中学校での学習にスムーズにつながるよう配慮しています。● 6年生の最後のUnitで中学校生活を題材とし,児童が小学校との違いを意識できるようにしています。➡5年6-9ページ➡5年10ページ➡5, 6年100ページ➡5年29ページ, 6年90, 91ページ➡6年84-91ページUnit 821
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