巨(きょ)大な恐竜(きょうりゅう)やいん石(せき),豆つぶサイズのこん虫まで,1万点もの実物標本を展示(てんじ)し,時間の流れにそって地球の歴史と生命の多様性をしょうかいしているのが,神奈川県立生命の星・地球博物館です。
4つの展示室から構成されている常設(じょうせつ)展のほかに,テーマの決まった特別展や企画(きかく)展などがあります。そのほかに,2階には自然誌関連の図書資料を集めた「ミュージアム・ライブラリー」,3階には,コレクションや項目別に分けた博物館所蔵の標本を高さ3.2mの巨大な百科事典に見立てて展示した「ジャンボブック展示室」があります。
