学習活動 |
自己実現に向かう児童の変容 |
教師の支援と評価 |
1. |
水溶液には気体が溶けているものがあることを確認する。 |
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○ |
水溶液のなかまには5年生で学習素材として扱ったホウ酸水のように条件(温度を上げることで溶解度が大きくなる)を確認できるようにする。(既習した事実の実物提示により説明活動を取り入れることも有効である。) |
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二酸化炭素は水に炭酸飲料のように溶けるはずだ!(経験に基づいた根拠) |
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・ |
二酸化炭素が溶けたことを石灰水の変化を見ることで確かめる。 |
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【演示実験】
溶解とボトルの形状変化を関連づける。 |
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○ |
実験手順の把握と,実験結果のどこを見ることが内容理解につながるかそのポイントを確認する。また,二酸化炭素が確かに溶けたことを確認するため,石灰水で確かめてみる。ペットボトルがへこむことと二酸化炭素が溶けるということをつなぐことができるように,溶解とへこみを関連づける。 |
評: |
既習経験を想起し,条件設定を行い,実験計画を立てることができたか。
(ノート記述,発言記録) |
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自分たちでもペットボトル容器に二酸化炭素溶かしてみたいなあ。 |
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温水+CO2 |
(冷水+CO2) |
・ |
ホウ酸を水に溶かしたときのように水温を高くするとよく溶けるだろう。 |
【抽出児:藤倉くん】 |
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・ |
炭酸水を冷蔵庫に入れておくから冷やした方が二酸化炭素は水によく溶けるんじゃないかなあ。 |
【抽出児:植松くん】 |
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溶けているのかなあ? |
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温水と比べるとよく溶けている |
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石灰水を入れてみよう。 |
・ |
へこみが小さいからあまり溶けていないのかなあ?。 |
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・ |
石灰水を入れてみよう。 |
・ |
へこみが大きいからよく溶けているよ。 |
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○ |
ホウ酸は条件を変えることで溶解の様子が違っていたことを想起することができるように,比較できる実物を提示できるようにする。
(比較の対象を焦点化する) |
○ |
温水,冷水での実験とを比べながら考えを深め,確証がもてるようにする。 |
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○ |
比べることの大切さを意識できる助言を適宜行う。 |
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温水をペットボトルに入れた中に二酸化炭素を入れるよりも,冷水に二酸化炭素を入れた方が,ペットボトルのへこみが大きい。 |
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○ |
量的な計量には,注射器等目盛りのはっきりした道具を用意しておく。溶ける量をより客観的に視覚化する手立てを講じるための支援。 |
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5. |
水温の条件の違いによって二酸化炭素がどのような溶け方をするのかを定量的に確認する実験を行う。 |
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溶ける量の違いをもっと客観的に調べる方法で試してみよう。 |
【量的認識の深化を図る実験】 |
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○ |
温度によって二酸化炭素の溶け方がどのように変化するのかを確かめるためには,揃える条件と違える条件が必須となることを確認する。 |
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温度の違いによってどのくらい二酸化炭素が溶ける量に違いがあるのだろうか。 |
【そろえる条件】 |
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一定量の水 |
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一定量の二酸化炭素 |
(ボンベから取り出す時間を目安に) |
【そろえない条件】 |
・ |
水温 |
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二酸化炭素は,水温が低い方がよく溶けたことから,ホウ酸水のホウ酸の場合と違う性質を二酸化炭素はもっているんだ。 |
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評: |
「水を温める」,「水を冷やす」の実験結果から,二酸化炭素が溶けやすい条件を見つけることができたか。 |
【基準B】 |
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