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てこでは、左右につるしたおもりの重さ(加えた力の大きさ)がちがっても、 ぼうをつり合わせることができます。 てこのつり合いのきまり(重さ×きょり=重さ×きょり)を使って、 ぼうを使ったはかりが作れないか考え、工夫して作ってみましょう。 支点、力点、作用点の位置が、どうなればよいのか考えながら、 友だちと協力してちょうせんしてみましょう。 |
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角材(10mm×10mm×450mm) フィルムケース 牛乳パック ヒートン(金具) たこ糸 油ねん土 ビニルテープ ゼムクリップ はさみ |
カッターナイフ ものさし マジック(極細) ハトメパンチ ハトメびょう 千枚通し ペンチ 実験用てこの分銅 |
1 | 最初に牛乳パックの皿の部分をぼうに取り付け、ぼうが平らになるように、さげるひもの位置(支点になるところ)を決める。 |
2 | 次に、実験用てこの分銅(10gの分銅)を利用して、ぼうに10gごと目もりをつける。 |
3 | 自分の身の回りにあるものの、だいたいの重さをはかり、ぼうのはかりにもてこのつり合いのきまりが使われていることをたしかめる。 |
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