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第3章 情報の統合的な処理
第2節 マルチメディアの活用
1
@ブレーンストーミング
A批判
B集約
[解説]
ブレーンストーミングは,過去の経験や学習によって得られた固定観念にしばられない自由な発想,意見を出し合う方法である。「不可能だ」「現実的ではない」などの,批判的な発言は禁句である。
2
@映像
A絵コンテ
Bリハーサル
[解説]
映像は動きのあるものを説明する場合に効果的である。ただし,前もって準備をしておかないと,撮影後の編集作業が大変になったり,必要な場面が映っていなかったりする。そこで,絵コンテを作成して,場面や撮影の角度などをあらかじめ決めておく。
3
@音声
A聴覚
B言葉
C発音
[解説]
音声で説明するときは,耳で聞いてわかりやすい言葉や表現を使うようにする。目で見ているときには気付かないことも多いので,台本や原稿を作成したら,声に出して読んでみるとよい。「文が長くてわかりにくい」「発音しにくい言葉がある」「修飾関係があいまい」などの問題点が明らかになるだろう。
4
@ネットワーク
A共同作業
B電子メール
Cワープロ
Dデータベース
[解説]
ネットワークに接続されているコンピュータでは,プリンタを共用したり,ファイルを共有して同時に編集したりすることができる。
5
@マルチメディアデータ
Aオーサリング
BCWebページ作成,プレゼンテーション(順不同)
[解説]
専用のオーサリング用ソフトウェアを使用すると,クリックなどの操作を盛り込むことができる。また,画像や音声,映像をひとつのファイルに統合することができる。
6
@スライド
A表示効果
B効果音
Cリンク
[解説]
プレゼンテーション用ソフトウェアでは,比較的簡単に音声や画像を盛り込んだ資料を作成することができる。また,スライドを印刷して配布資料にすることも可能である。
7
@インターネット
A小さく
Bコンピュータ環境
[解説]
Webページを利用したプレゼンテーションでは,受信者側の通信速度やコンピュータ環境を考える必要がある。表示が困難だったり,動画が再生できなかったりすることも多い。