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第3章 情報の統合的な処理
第1節 情報の表現とコンピュータ
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[解説]マルチメディアによって,情報を一元的に扱うことができ,仕事の作業時間が短縮されるという利点もある。
2
[解説]文章のレイアウトを整えると,見た目にもわかりやすく内容を伝えることができる。ただし,文字修飾は多ければよいというものではない。見出しの書式を統一するなど,全体のバランスを考えることも大切である。
3
[解説]DTPはDesk Top Publishingの略である。コンピュータを使った版下作成の作業工程全体を指して使うこともある。出版業界ではDesk
Top Prepressの略でも用いる。 テキストエディタでは,書式や罫線を設定することはできないので,レイアウトが必要な文書作成には不十分である。一方,文字データだけをやりとりする場合には,シンプルで使いやすい。お知らせやレポート,報告書など,一般的に使用する文書の作成には,ワープロソフトが広く利用されている。
4
[解説]ワープロソフトには豊富な書式設定機能があり,写真やイラストを挿入することもできる。また,最近では,作成した文書をHTML形式で保存し,Webページに変換する機能をもつものもある。
5
[解説]Windowsに標準で付属している「ペイント」は,簡単なペイント系ソフトである。図形(画像)作成ソフトは高価なものが多いので,体験する機会が少ないかもしれないが,それぞれどのような図形が描けるのか,インターネットなどで調べてみるとよいだろう。
6
@情報 |
AB発表,説明(順不同) |
Cプレゼンテーション |
[解説]商品の紹介や企画の説明など,企業でもプレゼンテーションの機会が増えている。最近は,専用のプレゼンテーション用ソフトウェアを用いた方法が主流になってきている。
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@静止画像 |
A映像 |
B音楽用ソフトウェア |
C音声 |
Dディジタル機器 |
Eコンピュータ FG編集,保存(順不同) |
[解説]素材をディジタル化すると,コンピュータで一元的に扱うことが可能になる。また,コピーを繰り返しても,素材を劣化させずに再利用したり保存したりすることができる。最近は,ディジタル機器の種類も豊富になり,価格も従来ほど高価でなくなったため,入手しやすくなっている。