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第2章 情報通信ネットワークを活用した情報の収集と発信
第1節 情報通信ネットワークの普及
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[解説]電子メールは社内や企業間での通信手段として急速に浸透しており,電話やFAXといった従来の通信手段と同じまたはそれ以上のはたらきをするようになっている。
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[解説]以前は,費用や手段の問題から,情報の発信はマスメディアを中心に行われていた。情報通信ネットワーク(インターネット)は,個人が安価に情報を発信することを可能にした。
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[解説]情報通信ネットワークによって,情報の発信者が個人にまで広がった。そのため,無責任な情報や嘘の情報なども多くなった。情報社会に参画するには,個人が受発信の両方の立場で情報モラルを考えていかなくてはならない。