2年2章-連立方程式-:「さっさ立て」を考えよう

   組  氏名
1   下の図のように,30個の碁石が並んでいます。今,K君とN君の2人がいます。
次のようなルールで「さっさ立て」(日本の昔からの遊び)を行いました。

<ルール>
  • K君は一度に3個ずつ,N君は一度に2個ずつ碁石を取っていきます。
  • 1回取るごとに必ず「さっ」というかけ声をかけることにします。
  • 取る順番等はなく,どちらかが毎回取っていくものとし,30個がなくなるまでやるものとします。
(1) 「さっ」というかけ声が10回聞こえました。
K君,N君は何回ずつ取ったでしょう。




K君      回  N君      回

(2) 「さっ」というかけ声が12回聞こえました。
K君,N君は何個ずつ取ったでしょう。
●理由を説明しましょう。


K君      回  N君      回

      
2   40個の碁石を用意し,ルールのところを「K君は一度に2個ずつ,N君は一度に1個ずつ碁石を取っていきます」と変えて「さっさ立て」を行いました。「さっ」という声が24回聞こえました。K君,N君は何個ずつ取ったでしょう。

K君      回  N君      回

●自分で「さっさ立て」の問題を考え,友だちに出題してみましょう。

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