![おおぐま座イメージ](https://www.shinko-keirin.co.jp/expo2025/wp-content/uploads/2024/05/ooguma-scaled.jpg)
おおぐま座について
- アルファベットUrsa Major/Greater Bear
- カタカナ、音読みウルサ・メジャー/グレーター・ベア
プトレマイオスによって設定。
おおぐま座の胴体と長い尾の部分を形作る星の並びが北斗七星である。
ギリシア神話によると、おおぐま座の大きな熊の正体は、美しいニンフの一人であるカリストだと言う。
カリストは月と狩りの女神アルテミスの侍女で、いつもお供をしていた。
カリストはアルテミスの知らぬ間にゼウスの愛を受け、子を身ごもってしまう。
その先は諸説あるが、怒ったアルテミス、もしくはゼウスの妻ヘラが嫉妬に怒り狂って呪いの言葉を浴びせた。
するとカリストはみるみるうちに大きな熊に姿を変えてしまった。
森に姿を消したカリストは後に息子のアルカスとともに天空へ上げられる。
しかしゼウスがしっぽをつかんだまま放り上げたため、しっぽが伸びて長くなっているそうだ。
おおぐま座の話
同じ星座でも、時代によって見られ方やエピソードが異なります。
それぞれの時代や地域におけるおおぐま座のお話をご紹介します。