さんかく座について
- アルファベットTriangulum
- カタカナ、音読みトリアングリュム
さんかく座はプトレマイオスによって設定された48星座の一つです。面積は132平方度で肉眼星数は26個。
「カタステリスモイ」の伝承によると、おひつじ座が暗い星座のため目印としてヘルメスがゼウスの名の最初の文字をここに置いたという説と、エジプトのナイル河が作る△の姿だとする説の二つが紹介されています。
【物語の出典】
全天星座百科 新版(株)河出書房新社(2011年2月)
星の文化史事典 (株)白水社(2019年12月)
さんかく座の話
同じ星座でも、時代によって見られ方やエピソードが異なります。
それぞれの時代や地域におけるさんかく座のお話をご紹介します。