特 色2
「考える」を促すしかけ
たくさんの考える場面を設定しています。
他者と対話し、互いの気づきを共有することでより深い学びを実現します。
(1)場面や使い方を考える(推測)
各UnitのIntroductionやWatch the Scene, Words and Phrasesなどでは、イラストや映像を手がかりに
して、聞こえた英語がどんな意味なのか、どんな使い方をするのかを推測できるようにしています。
場面を考える
表現の意味や使い方を
考える
表現の意味や使い方を
考える
(2)コミュニケーションに大切なことを考える(思考)
各UnitのIntroductionやWatch the Scene, Words and Phrasesなどでは、イラストや映像を手がかりに
して、聞こえた英語がどんな意味なのか、どんな使い方をするのかを推測できるようにしています。
話し方をどのように工夫すれば相手に伝わりやすいのか、会話を続けるにはどのようにすればよいかを紹介しています。
映像を見て、コミュニケーションをとる上でどんなところがよかったか、どんな工夫があったかなどを考えます。その工夫をActivityなどで話す活動をする際に生かせるようにしています。
指導者用デジタル教科書には、よりよい発表を考えるヒントとして、さまざまな動画を収録しています。
( →p.48)
実際に児童がやりとりや発表をする映像を見て、話すときの工夫を考えます。
目的・場面・状況に応じて、相手意識をもって話す活動を行います。「コミュニケーションのポイント」を明示し、学期末のパフォーマンステストとしての利用も想定しています。
各Unit のStep 3 にあるFriends around the World は、外国の人が自分の生活などについて紹介しているのを見るだけでなく、コミュニケーションに大切なことを考えるきっかけとしても利用できます。「ジェスチャーがあるとわかりやすいな」「名前、特に聞き慣れない名前はゆっくり、はっきり言わないとわかりにくいな」など、いろいろなことに気づいてもらえるとありがたいです